世界樹冒険録

□小ネタノ記録
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【カルチャーショックと蘇るトラウマ(SQX)】

※小迷宮とそこのボスのネタバレ注意です


エーレ「来たぞ、ロブ」

ロブ「来てくれたか、エスポワール」

ミゾレ「それにしても、ここは…?」

ロブ「ここは最近発見された小さな迷宮だ。桜花天空楼と呼ばれるこの樹海には、花のように美しい魔物がいるらしい」


ハルニア「花のように」

タルト「美しい」

ミゾレ「魔物…?」

オルフィ「……(よくわからないが嫌な予感を察知)」


ロブ「話を聞いた時、カリスが興味深い顔をしていたから…恐らく一人で向かってしまったのだろう。」

エーレ「それはさすがにマズイよな…」

ロブ「だろう?いくら腕を上げたと言っても、あいつ一人じゃ……。頼む、一緒に探してくれ!」


ハルニア・タルト「「ごめん今すぐ帰ってもいいですか」」

ロブ「えっ」

エーレ「ハァ!!?何言ってんの二人共!!」

ハルニア「いや魔物の方に心当たりあり過ぎるんだよ!!!アイツは無理だ、だってアイツ、エトリアじゃあ裏ボスより強い魔物だもの!!」

タルト「本当ソレですよね!!三竜より強いワケわかんない敵ですもの!しかも(SQ3には)なんかズルイ都市伝説ありますし!」

オルフィ「裏ボスや三竜以上!?そりゃ帰るわな!!納得した、俺も帰るわ!!」

エーレ「花のような魔物、だけで即決めつけられるのか…?」

ハルニア・タルト「「そいつ絶対アルルーナだよ(ですよ)!!」」

エーレ「アッハイ」

ミゾレ「……ごめん、私が想像してたヤツと違った」

ロブ「えっと、何を想像してたんだ?」

ミゾレ「……向こうの三竜(というかレベルキャップ解放)の一つの枠に入るドリアード。ただ、封じや状態異常入りやすい敵だったけど…」

ハルニア「ふーん、三竜ポジションにアルルーナみたいな花の魔物いたんだ、そっち。だけど甘いね、アルルーナの強さは異常だから…」

エーレ「こんな所でまたもやカルチャーショックかよ…。とはいえ、どうするんだよ!さすがにカリスが心配だろ!?」

タルト「うぅ…確かに心配ですけど…でもアルルーナでしょう?どう考えても敵はアイツなんでしょう??無茶振りとしか…」

ハルニア「メタ視点でいえば、過去作もアルルーナは到達時点のレベルではどう考えてもクリア出来ねぇ敵なのに何故かクエストが受注できる訳わかんねー所あるから、そういう罠と私は見た。」

タルト「つまり初見殺しってやつですねわかります。世界樹は甘くない、それを体現してますね、本当」

ロブ「…いや、別に魔物を倒せとまでは言ってないぞ」

2人『あっ』

オルフィ「……すまん、冷静さを見失ってた」

ハルニア「いいよ、カリスを見つけるだけなら。その後ヤツと戦闘あったら許さねーけどな

ロブ「お、おう」

エーレ(まあ多分大丈夫だろうけどなー…)




 …一方少し離れた所から

スイヨウ「なあトキワ」

トキワ「何だよ」

スイヨウ「ここの魔物、予想通りアルルーナらしいけど別にLv60近いレベルなら倒せるって言う検索結果が出たんだけどどう思う?」

トキワ「メタいぞ、スイヨウ。ってか、アルルーナも弱くなったのか…!?というのが強いな。」


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どうやらボスはあるるん改めアルルーナっぽいです。
…お前エトリアの第二階層とアモロの第五階層にいなかったか?←

とはいえカリス見つけた後、ビビッて帰ってきましたが←
(主に今までの初見殺しとトラウマの所為)

ですがググったところ、別にそうでもないみたいな記事をちらっと……?どういう事なの……

 
 
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