ミコリン受け
□小さな王子様
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今日は堀先輩が俺の家に泊まりに来る日だ
付き合い始めてすこしだけど
おれはとても充実してると思う
『あっ先輩!今日遅かったですね』
『あぁ、今日は部活が長引いてなそれよりどうしたんだ御子柴』
あれ?先輩覚えてないのかな?
『今日は俺の家に泊まりに来るって言ってたからまってたんです』
そう言うと先輩はびっくりした顔で
『待ってた、ってもう夜だし寒いだろ
それに泊まりにいくのは明日だぞ』
『えっ!?』
待ってた分と期待していた分悲しかった
『それより御子柴、手だせ』
『?』
『いいから出せよ』
言われるがままに、手を出すと
『っつ、やっぱりなスゲー冷たいぞお前の手暖めなきゃな』
『えっああ//はい!』
いきなりの事にびっくりしたし
少し嬉しかった