【黒蝶幻舞】

□第九話
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僕達は倉庫から出て、まずは何をするか…と言う話になった。


「まずはそれぞれ隊を抜けないとな。更木が抜けさせてくれるか心配だけど…。」

「斬魄刀の解放もしなきゃだよ?あれ解放するのに丸1日は掛かるし…」

「「元柳斎のおじーちゃんに報告しなきゃ!零番隊復活の事と公表の事!」」

「後は城ヶ崎瑠依の事ですわね、どのタイミングで真実をバラします?」

「公表と一緒のタイミングでしたらいいんじゃね?まずは零番隊の公表で、次に城ヶ崎の真実とか。」


…取り敢えず、詳しい事は明日だな。流石に休みたい。


『…詳しい事は明日決めよう。今日は休め。取り敢えず、隊を抜ける為に辞表だけは準備しておけよ。明日の朝、零番隊の隊舎に集合だ。志貴は朔夜に連いて来い。』

「「「「「「はい!」」」」」」


その後、部屋に帰ってから辞表を書いて眠った。
あー……濃い1日だったな…。

でも零番隊の復活か…本当に楽しみだ。







なぁ、見せかけの華よ…もうお前の舞台は幕を下ろす。……2度と、幕は開かない。










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