彩雲国物語
□拍手御礼文:一代目
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俺の前に現れたムカつく女。
俺と張り合えるほどの能力を持つくせにとても甘い。そんなあいつが憎くて憎くて仕方ない。
なのに何でだ。
あいつが俺を鋭く睨んできた、あの瞳を見たときから良く分からない感情にとらわれて、仕事すら手に付かない。
こんな感情を持たせたあいつが憎くて憎くて仕方ないのに、何故かあいつのことを考えると温かな気持ちになる。
本当にあいつが憎くて仕方ない。
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秀麗のことが好きなのに自分の気持に気づかない清雅。という設定で!
お読みいただきありがとうございました(*^^*)