彩雲国物語

□拍手御礼文:一代目
1ページ/1ページ




俺の前に現れたムカつく女。

俺と張り合えるほどの能力を持つくせにとても甘い。そんなあいつが憎くて憎くて仕方ない。


なのに何でだ。

あいつが俺を鋭く睨んできた、あの瞳を見たときから良く分からない感情にとらわれて、仕事すら手に付かない。

こんな感情を持たせたあいつが憎くて憎くて仕方ないのに、何故かあいつのことを考えると温かな気持ちになる。


本当にあいつが憎くて仕方ない。





―――――
秀麗のことが好きなのに自分の気持に気づかない清雅。という設定で!


お読みいただきありがとうございました(*^^*)

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ