短編

□宍戸夢/私の不注意による捧げ物/フリー
1ページ/1ページ




※会話文多めです




「…ししどー」



「そんな大きな声出して恥ずかしくねぇのかよ?」



「全然Vvそれより、明日テストなんだって!!」




宍戸とうちは同じクラス



明日のテストをどうしようか話し合っている




「勉強しろよ」



「えぇー…宍戸、部活は?」



「まあ、テスト前だからな」






「ふふふふ〜♪ないんだよね〜」




テスト前=部活がないってこと



これはチャンス!!




「宍戸はうちに勉強を教えるべきだと思います!」



「お前は自分で勉強するべきだと思う」





ぐさっ…



うちに1のダメージ





ゲームオーバー…ってどんだけ弱いのうち?





「後でハーゲンダッツ奢るからさー、ね?庶民仲間として教えて!!」




「……(庶民仲間)」




よし、このまま説得しよう




「教えてくれたら一つだけ何でも聞いてあげるから」



「嗚呼」




交渉成立!!



こうしてテスト前日から勉強を始めたのでした


























君とテスト勉強!


(宍戸、やったよ!!跡部と同じ順位だ〜♪)

(…勉強しなくても良かったじゃねぇか)
















(お前は俺と付き合え、…それが命令だ//)

(……はいv)




*宍戸が跡部みたいになったのは気のせいです

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ