亜空の使者
□きつねの災難
1ページ/6ページ
・・・目の前に、猿がいた。
ヒカリ「うぎゃああぁっ!」猿「ウキッ!」
驚きすぎてすごい声をあげたヒカリに、猿・・・ディディーコングも飛びのく。
ヒカリ「びっくりした・・・なんだディディーか・・・。ってか、ここは・・・。」
ディディー「ウキー!ウキー!」
ヒカリ「・・・。」
何言ってるか全くわかんねぇ。
と、その時、目の前の湖から、長く巨大な緑の生き物が飛び出した。
レックウザだ!
レックウザは、ヒカリとディディーの方へ飛んできた。
ヒカリ「えっ、うわっ!」
ヒカリはなんとか緊急回避でよけるも、ディディーがレックウザに捕まってしまった。
ディディー「ウキーッ!!」ヒカリ「ディディー!・・・助けないと・・・!」
しかし、ヒカリの武器であるレイピアでは、湖の真ん中にいるレックウザにとどかない。
と、レックウザが火炎の弾をはいてきた。
が、それはヒカリを通り越し、後ろで派手な音をたてた。
ヒカリ「・・・?」
・・・ヒカリの後ろで、アーウィンが燃えていた。
.