亜空の使者
□空の上で
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しばらくして、雲の足場に降りたピットは、あるものを見つけた。
正式には、知ってる人が倒れているのを。
オレンジのバンダナに、緑の服・・・彼のパートナーである、ケラーだ。
ピット「・・・ケラー?」
ピットは倒れたままのケラーを揺する。
と、いきなりケラーが起きた。
ピット「わっ!」
ケラー「あ、ピット君?ここは・・・。」
ピット「ここは天空界。・・・それよりケラー、なんで君がここに?マスターは「プレイヤーはしばらくこの世界に入れない」って言ってたよ?」
ケラーはピットにことのいきさつを話した。
謎の青年。闇。プリム・・・。
ピットもスタジアムのことをケラーに話した。
ケラー「ただ事じゃないみたいだね。」
と、その時だった。
雲の中から、戦艦・ハルバードが現れた。
戦艦ハルバードは、ほこりのようなものをばらまく。
それはやはり、プリムに姿を変える。
二人「!!?」
囲まれた。
ピット「ケラー、闘える?」
ケラー「もちろん!」
ピットはパルテナアローを双剣に変え、ケラーは鎌のような剣・カーニバルを出した。
二人はプリム達を薙ぎ払い、進む。
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