書籍<原作より>

□始まりの妄想
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ここ2、3日静かな雨の続いている

今日この頃

二人の男が歩いていた、

「おい、あそこ見ろよ」

ホクロメガネ

(本当にメガネとホクロしか、
  
   特徴がないため、

ホクロメガネ、と呼んでいる、)

にそう言われて指の先に

あるものをみる、

「ん?」

そこには一人の少年がいた、

「ほら、あそこにいる白髪の!」

「あぁ、ホームレスか?
      ほっとけほっとけ。」

とは言うものの

ホームレスにしちゃ若いな…

まだ未成年なんじゃないのか?

「そうはいうけど、顔よく見ろよ、
 男にしちゃ可愛い顔じゃねぇか?」

顔をよく見ると確かに男にしちゃ

可愛い顔をしている…

「確かに…」

「だろ!ほら!俺
      勃ってきちまったよ、」

まじか、ホームレスの少年に?

「んな、あほくせ、」

俺はその場を立ち去るように

先を急いだ、しかし

「そういうお前こそ
     勃ってきてんじゃねぇか」

確かに、自分でも知らぬまに

なっていた

「…っ」

「おい、ヤろうぜ」

だけど、リスクがあるんじゃ…

「ヤるってお前…
   警察沙汰になったら面倒だろ」

「大丈夫だって、
    ここ治安わりぃし、
   ホームレスの1人や2人、
     犯しても大丈夫だって、」

まぁ、たまには、

「………ヤるか」

「そうこなくっちゃ!」






〜中島side〜

「おい、少年、」

どこからか冷たい声が聞こえる

「っつ…」

「お兄さん、あんたのことだよ、」

目の前に、

最初に話しかけてきたとおもわれる

冷たい声の男と

それより少し若めの男が、僕の前に
 
影を作るようにたっていた、

「っ、僕ですか?」

さっきの冷たい声の主の男が

話を続けた

「あんた腹減ってんだろ、」

も!もしや!

「え、」

ビッグなチャンス! 

この人たちは神様ですか?!

「お腹すいてるんだよね」

「あ、はい」

「僕達、君みたいな
 恵まれていない人をみると
  助けずにいられないたちでね、」

冷たい声の男の人が

僕が立つのを手伝ってくれた、

「んじゃあ、とりあえず
こっちに来い、この通りを抜けると
  美味しくて安いお店が在るんだ」
 
何だろう!中華かな?

和食かな?洋食かな?それとも、

お茶漬けかな?

とりあえずなんでもいいや!

「あ!ありがとうございます!」

「お礼なら食べた後でいいよ、」








コツコツコツコツ…

足音がテンポよく路地にひびく、

僕の前にいた少し若めの男が

立ち止まった

「なんで立ち止まったんですか?」

少し若めの男の人の顔は

少しにやけている、

「いやぁ下準備を
      しようとおもって!」

後ろに居た冷たい声の男が

後ろから僕を押し倒し、

着ていたシャツを

器用に脱がしていく、

「いやぁ!なにするんだ?!」

「少年、知らない人に
  声をかけられたとしても
  闇やたらに信用しない方がいい、
    君みたいな若くて
     可愛い顔の子は特にね、」

もう一人の若めの男が

僕の胸をいじくってきた、

「ひっ!あっ!や、止めて!」

「なに?もっと?」

胸を触る手がさっきより激しくなる、

「あっん!や!やだぁ!」

冷たい声の男の人が自身を取り出し

「少年、咥えろ、千切ったら殺す、」

と、言い、無理やり入れようとする

「やぁ!っ!ふぅ!むぅ!」

入ってしまった!

冷たい声の男は僕の後頭部を押さえ、

出し入れしている、

「歯を立てるな、
   それにしてもこいつ
     初めてなのか?
  油断しているとイきそうになる」

「そいつぁいいな!
  後で俺にもやらせろよ、
   だが、今はそいつばっかし
    気持ちよくさせないで
   俺も気持ちよくしてくれよ!」

若い方の男はそう言いながら

僕の下半身を覗きみた、

「おい、お前、俺達はまだ
 乳首と口以外どこも触ってないぜ、
  なのになんだよこれ、 
   ズボンに染みができてんぞ、
 この年にもなってお漏らしかよ!」

「ふほっ!ふっ!」

口に物を咥えさせられているため、

何も言えない、

「そんなお子ちゃまには…」

若めの男はそう言いながら

僕のズボンと下着を脱がし、

蕾に指を入れてきた、

「ふぁっ!ふぉ!」

「口にも集中しろ」

前後から揺さぶられる、

「ふんっ!」 

自分の気持ちのどこかで

これがイイと思ってしまう

自分がいた、

「お前、中トロトロだぜ、
 まだ指2本しか入ってねぇのに
   すんげぇ、んじゃあ、
     もうそろそろかなっ!」

若めの男は、自身を取り出し、

一気に僕の蕾を貫いた、

「ふぉっ!!」 

頭の中が一瞬真っ白になる、

「こいつ、入れただけで
       イきやがったぜ、」

快感が僕を襲う

「おい、一瞬だけどこいつ
      アヘ顔になったぞ、」

も、もう

「まじか、見てみてぇ、
     お前どうだ?俺の味は」

理性が保てない、 

「はっ!ほっ!ふぁっ!
        おいふぃれふ!」

自分でもなにを言っているんだか

わからなかった、

「おい、今美味しいって 
         いってたぞ!」

「とんだ淫乱少年だなぁ!
  少年、そういえばさっき
  食べ物が欲しいと言っていたな、
 んじゃあ俺達2人から残念ながら
  食べ物ではないが、
   ミルクをあげよう!
      しっかり飲め!」

もっと、僕をめちゃくちゃに

してくれ、

「ふっ!たふはんみるふくらさい!
   (たくさんミルク下さい!)」

冷たい声の男が、

僕を後頭部を抑えつけ、

自分の方に引き寄せ、

熱いものを口に注ぐ、

「っ!」

後にいた若めの男も同じように

奥のほうに熱いものを注ぐ、

「くっ!」

「ふぁっ、」
 
僕は意識を落とした、









〜再びモブside〜

その後も俺達は交代しながら、

少年を犯した、

いつの間にかに、

あたりは真っ暗、

空には綺麗な月が出ていた、

俺が月を見ていると、

ホクロメガネが急に…

「うわぁ!!」

と、驚きながら、

少年のいた方向を指さした、

すると、そこには、

大きな白虎がいた、

「ガルルルゥ!」

白虎はこちらを見て、

追いかけてくる、

「きゅ、急に虎が!」

とりあえず今は逃げることが先決だ!

「に、逃げるぞっ!」

俺達は慌てて路地から大通りにでた、

そこには、

ちょうど巡回していたのだろう、

お巡りさんが通っていた、

ホクロメガネはお巡りさんに

慌てて助けを求めた、

「お、お巡りさん!虎が!人間が!」

「どうかされましたか?」

ご丁寧にもホクロメガネは…

「俺達、少年を犯してて!
         わったあとに…」

1〜10まで簡潔に言ってしまった、

「虎が……あ……」 

やっと気づいたけど…

もうすでに遅し、

「とりあえず交番にこようか?
   話はそれからでもいいよね?」

その後二人は、

仲良く刑務所に行きましたとさ〜










あとがき

初めてまして、kanoです!
このサイトでの、初小説、いかがでしたでしたでしょうか?
全力で書かせていただいたのですが、やはり日本語を使う日本人からみると、まだまだ直さなくてはいけない点が多々あるように思えます、又、自分でも気づく事が出来ていない所があるのかもしれません、その際はお手数おかけしますが、コメントをお願いします、又、今回の作品を作るに当たってきっかけになった言葉をご紹介したいとおもいます、一巻の国木田さんが中島君にお茶漬けを奢って、虎狩りの話をした時の国木田さんの言葉から本文は出来ました、「確かに、虎の被害は二週間前からこっちに集中している」という言葉です!二週間まえにも被害者がいるのかも?!そう考えた私はこの文を書き上げました、(笑)、長文、最後まで読んでいただき、ありがとうございます。今後とも、よろしくお願いします!

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