書籍<原作より>

□虎狩り
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「男と抱き合う趣味はない、」

とはいったものの、

よく見ると敦君、顔可愛いな、

「うーん」

何だかねぇ?

いろいろしたいことが…

「うっ、うーん」

何?このこっちが迷っているベストな

タイミングでのその声、

君が悪いんだからね、




〜敦君side〜

頭がいたい、

僕は、一体何を…?

とりあえず目を開けて状況を…

どびゅ、どびゅ、

「ふぇ?」

液体が僕の顔にかかる、

そして、

「だ!太宰さん!
     何やってるんですか?!」

目の前で太宰さんが、

息子を取り出しこちらへ向けていた、

「え?君が、余りに
   可愛い顔していたもんだから、
          つい、ねぇ?」

え?なに?わからないんですけど…

「ねぇ?じゃありませんよ!」

「んじゃあ続きを…」

何でやねん!

「(^_^;)\(・_・) オイオイ」

「?」

「?じゃありませんよ!」

「ああー!そういうことか!」

分かってくれたのか?

と、思いきや、

太宰さんは僕の息子を取り出し、

触ってきた、

「え?っあ!や!太宰さん!
  そんな所!触らないで下さい!」

「君のここは喜んでいるようだよ!」

くちゅくちゅという音が倉庫に響く、

「んあっ!はっ!止めて!
      くだひゃい!んあっ!
 太宰さん!な、なんか急に
  トイレに行きたくなりました!」

何だ?この感じ、

何かが込み上げてくる、

「え?」

いやだ見られたくない、

「でてきちゃう!太宰さん! 
   こっち見ないでっ!
    あっ!はっ!あぁぁぁー!」

白い液体が床に放たれる、

「待ってくれたまえよ敦君、
君こういうことしたこと無いの?」 

なに?誰かに息子をいじられた事?

皆あるものなのか?

「?」

太宰さんが薄気味悪いにやぁっとした

にやけ顔をする、

「だ、太宰さん?ちょっと、いえ、
         結構怖いです!」

ドサッ

太宰さんが押し倒してきた

「いたっ!」

尻餅をついた、

「ちょっと静かにしようか、」

と、僕に深い、キスをした、

呼吸が上手く行かない、

「え?んっ!ふっ!」

やっと放された、

「敦君、今から私と
   保健体育の授業をしようか、」

「え?」

「んじゃあ、とりあえず…」

と、いいながら、ズボンと下着を

器用に脱がせ、僕の蕾を弄り始めた、

「だ!太宰さん!そんな所!
           汚いです!」

指を一本ずつ増やされていく、

「いいんだよっ!」

また、まただ、あの変な感じ、

「っあ!や!太宰さん!僕!
         なんか変です!」

頭が真っ白になる、

「敦君、今の時間だけ
   太宰さんと呼ぶのではなく
       先生と呼びなさい!」
 
「せ、先生!」

「よろしい!ご褒美だ!」

先ほどより奥の方に指を入れてきた、

「ひゃっ!先生!そこ!
    いじらないで!僕!
本当に!おかしくなっちゃいまふ!」

ある、ポイントを触られると、

どうしても腰が浮いてしまう、

「私の指でおかしくなって
    くれるなんて、嬉しいね!」
 
「っあ!」

また、ポイントを触ってきた、

「もうそろそろかな?」

指、四本を全部抜く、

「ふぇっ?」

な、なんで?

「太宰さん?」

すると、太宰さんは自分の息子を

僕の蕾にあてがってきた、

ようやくなにをするかわかってきた、

「そんなおっきくて太くて
   長いのは!はいりまふぇん!」

「大丈夫っ!最初は痛いけど、
   だんだんと馴れてくるから」

太宰さんが一気に僕の蕾を貫く、

「あっ!ああぁ!」 

動きが止まった、

「はい、敦君、奥まで入ったよ、
  これから気持ちよくなって
         くるからっ!」

バン!パン!ぐちゅ!ぐちゅ!

いろんな音がつながった部分から

響いてくる、

「っあ!や!太宰さん!太宰先生!
   僕また、オシッコ出ちゃう!」

「敦君、それは射精といってね、
 子供を産む為に必要不可欠なんだ」

ぇ?

「じゃあ太宰先生もぉ?」

「ああ、私ももうそろそろ
          イキそうだ」

「イく?」

なんじゃそり?

「射精が近づいてくるのが
    わかるだろう?そのことを
       イくと言うんだっ!」

一気に奥を突いてくる

「あっ!太宰先生!僕もイくぅ!
太宰先生と一緒にイっちゃうよぉ!」

先ほどより激しい

「あ、あつ!敦っ!敦!」

「先生っ!太宰先生っ!   
         太宰っ!あっ!」

「も、もう!」

「先生!僕の中に先生の
  あちゅいみりゅく注いで、
   僕の中に先生の
     子供うんでくらひゃい!」

それが、僕の思った事だった、

「おいおい、君は本当に
    私を誘ってくれるねっっ!」

「っあ!あーーーーー♡」







〜1分後〜

そういえば…

「はぁっ、はぁっ、
      太宰さん、と、虎は?」

一番の目的を忘れる所だった、

「ああ、君はしらなかったんだね、
     の正体は君だよ、敦君、」

「え、え?!僕が虎?」

信じられなかった、

「うん、変身してた時の記憶が
        無かったんだね、」

「こ、これから僕、どうすれば…」

あれ?なんか、眠い、

「任せ給えよ、我が名は太宰、
  社の信頼と民草の崇敬を身に
   浴す…「Zzz」え?!寝た?!」

まあ、疲れてるから無理もないか、

「もうそろそろかな?」

「おい 太宰!」





〜おまけ〜


「太宰、手を出しちゃダメだよ、」

デスヨネ?!

「さすが乱歩さん、
  やっぱりわかっちゃいます?」

「多分みんな解ってるとおもうよ、」

え?!

「うげっ」

冷たい目で私を睨んでくる、

「「「ごほんっ!」」」

「最低だね、」

与謝野先生!(泣)

「最低ですね、」

あの天然の賢治君まで!

「こいつに余り近づくな、」

国木田君は二人以上に痛い、

「ね?」

乱歩さん、なんで?

「…(泣)」

「いやぁ、まず、声がねぇ?」

あ、忘れてた、声ねぇ?

「最後あたりがねぇ?」

アーーナンモキコエナイーー!

「反省してます、」



あとがき 

なんか

本当にごめんなさい!

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