書籍＜オリジナル＞
□私の彼女
1ﾍﾟｰｼﾞ/1ﾍﾟｰｼﾞ
彼女（男だけどね）の部屋に帰ったら
彼女が一人でヤっていました！
マジでこれはレアなのでは？！
まあ、とりあえずギリギリの所で
声をかけてみよう、
「んあっ…っあん、イっちゃう！」
前と後ろを自分で弄ってる
マジで可愛い、
動画取りたい
このまま観察したいけど私が
限界になりそう
「っあ！んぁ！んあっああ！」
「中也…何してるの？」
指が止まらないらしい
私の声が聞こえ、
事態を認識した後も指は動いていた、
「だ、太宰！っあ！んぁ！
い、いやそ、その」
ようやく指の動きが止まり、
蕾から糸を愛おしそうに引きながら
ゆっくり指を引き抜いていた、
「まあいいや、何をしてたかは
私も見てたからわかってたけど、」
「…っつ」
「これはお仕置きが必要だね…」
思わず笑みがこぼれる、
（1巻の国木田さんとの ジャンケンで勝ち誇った太宰さんの
「にやぁ」を参照）
「…えっ？」
思わず中也の可愛い顔が引きつる、
「んじゃあ♪」
といいながらまだ下ろし切られて
いなかったズボンを無理やり降ろし
蕾に指を入れる
「太宰！なにすんだ！」
「え？言っていいの？」
「…いや結構です」
なんだ、即答かぁ
思わず悪戯をしたくなって
こんな言葉を掛けてしまう
「中也、さっき君は何を
想像しながら自粛なんて
していたのかな？」
私だって男で彼氏だからね
もちろん男であっても
自分とつきあう彼女の好みは
気になるし心の奥底では
嫉妬の炎だって燃やしている、
「っつ！」
「相当いやらしい物何だろうね
こっちの口がさっきより
私の指を話さないよ」
そういいながらもう片方のてを中也の胸に置き、弄る、
「っあ！んっやぁあ！だざぃい！
ちくびひっぱんにゃあいれぇ！」
中也、君ほんとに誘うの得意だね、
「君痛いの好きだろう？
もう一回聞くね、何を想像してた？」
中也は快楽の波に呑まれて
私の話が理解できないらしい
なら…
「あっん…あやぁっ」
私は全ての動きを止め、
両手を頭の後ろに持ち上げた、
「だ、太宰？なんでぇ？」
なんでって…
「中也？僕の質問わかるよね？
それとも私なんてどうでもよくって
自分だけ気持ち良くなりたいってこと？」
「っ！ちがう！」
涙目でちがう！と言ってくれる中也、
マジ天使
「んじゃあ言おうか、」
意地の悪い声で中也にささやく、
「っ…だ…が」
声が小さすぎて聞こえずらい
「ん？」
「だ、太宰とヤってるの
思いだしたら指が止まんなくてっ！
ご、ごめんなさぃっ///」
今、私、絶対顔真っ赤！
「っつ///」
照れながら布団に潜り込む中也、
可愛い過ぎる
「中也、もう一回今度は私の目の前でやってよ、そしたら続きやってあげるよ、」
中也はしぶしぶ自身を握り
行為を始めた
「っあ…あやぁ…あやぁっ太宰！
らざぁい！イっちゃうよぉ！」
「おっと、」
慌てて手で根元を握りこむ
ここで中也をイかせてはいけない、
もう少しため込まなくては、
「太宰！これじゃあイけないよぉ！」
悲しそうな顔でこっちを見る中也、
ほんとうにごめんね！
「もうちょっと待っててね、中也、
そこに四つん這いになって、」
そういって中也にこちらに
お尻を向けるような体制をとらせる
「だ、太宰！この体位
恥ずかしいよぉ！」
そういいながらもやってくれる中也、
「もうちょっと待ってて」
「早く太宰のが欲しいよぉ！」
自身を中也の蕾にあてがう、
「そう急かさないでよ(可愛いけど)」
自身をそのまま入れる訳では無く、
竿の部分を間にこすりつけたり、
先っぽだけをいれたり
「だざいぃ！わざとか！」
だんだん中也もこちらが
わざとやっていることに気づいた
「焦らしプレイって奴？
一度やってみたかったんだよね、」
中也短気だからさ、
「中也、いま自分がどうなってるか
どうして欲しいか言ってよ、」
「ここまできてっ？！」
「私は意外と性欲に強いほうだから
今から止めても構わないんだけどね」
嘘、嘘、
絶対無理、
「やだぁ！」
「んじゃあ言おうか、」
「今俺の中に太宰の熱いおちんぽが
入ろうとしてて、俺はぁ太宰の
おちんぽで奥まで突いて…
いっぱい好きって言ってもらって
太宰の熱いの俺の中にいっぱい
注いで欲しぃ…」
ほんと君ってなんで
そんなにサービスしてくれちゃうの？
「中也、今君私のヤる気スイッチ
押したのは君だからね、」
一気に重力の赴くままに中也を貫く、
「ふぇ？っあ！だざいぃ！
好きぃ！あ！愛してるっ！」
一定のテンポをキープしたまま
私は愛の言葉を口からだす、
「私もだ！中也！
世界で一番好きだ！愛してる！」
私は繋がったまま、
中也を180°回転させる、
「んあっ太宰？！」
中也と目が合う、
「この方が顔がよく見える」
お互い長く激しい接物をする、
「んっふぁ、ふっ、」
もうラストスパートのようだ、
「太宰！もうイっちゃうよぉ！」
「私もそろそろっ！」
「っあ！だざいぃ！！」
「くっ…っあ」
「あぁっ！」
熱くドロドロに解けた
甘いチョコレートのような物が
中也の中に注がれた
「中也、」
「なんだよ、呼んだだけ
なんて言ったらぶっ飛ばすからな、」
「えっ、ぶふぉ！」
あとがき
とんでもなく意味不明なラスト！
すみませんでした！