02/12の日記
12:49
お互いに不足していたものを
---------------
ふと思って書いてみるわけですが・・・
「いやそんなの最初っから分かってるよ!」
って方、すいません。理解が遅いのです・・・。
薄桜鬼 随想録 恋情想起八 沖田総司での台詞。
「だけど今日からの僕は、君の【家族】になるんだし、もっと甘えさせてもらう。
だから、千鶴。君も僕にたくさん甘えてよ。遠慮なんていらないから」
ここの台詞、沖田さんは確かに千鶴ちゃんが綱道さんと薫を亡くしたから、その隙間を・・・っていう意味ではあると思うんだけど。
沖田さんも沖田さんで、物心ついた時にはもう両親がいなくて、お姉さんとも9つには離れ離れになってしまった。
だから、この台詞ってきっと沖田さんは千鶴ちゃんのためにも、自分のためにも言ったんだろうなあ・・・と。
近藤さんっていう、沖田さんの生きるための大きな意味を与えてくれた存在はいたけれど、心の底から甘えたり、弱音を言ったりする人って、今までいなかったから。
きっと沖田さんの心の中では、千鶴ちゃんがカバーしてる部分ってとてつもなく大きいんだろうなって思ったのです。
沖田ルートって、どのエンドでも切なさが付きまとっているっていうか。。。
相手の消耗が尋常じゃないって言うか・・・。
とりあえず幸せになってほしいって一番強く思ったペアでした。
前へ|次へ
□ コメントを書く
□ 日記を書き直す
□ この日記を削除
[戻る]