HUNTER×PRINCE
□天空闘技×団長×不安
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＿＿＿【天空闘技場到着まで残り6時間】
「ヒソカそれなーに？」
「これかい？フランス製のワインだよ★」
天空闘技場行きの電車を確保した私達、試験会場から走りようやく辿り着きました。
しかもVIP室を予約したので、半日は私とヒソカの部屋だVIP室とは電車内に部屋がある車両
電車内に部屋があるなんて本当凄い…シャワーもベットも、
「ねぇねぇ、ヒソカ！ところで私聞きたかったんだけどヒソカは私の事いつから好きだったの？」
天空闘技場まではまだ半日ある、私達はそれまで少し今までを振り返る事にした。
「ん〜◇いつからだろうネ？ケド、気付いてたら好きになってたよv」
ワインを飲みながら窓辺の景色を見て言うヒソカ…っち、んな姿もかっこいいなんて口が裂けても言えるか…(怒
「なら、次はボクからの質問だ★違うか本当か好きな方を答えてネ◇」
「うん？」
今度はヒソカからか、ヒソカの質問とか絶対にまともな質問じゃないわ〜っ
そんな半ば疑いながらも聞くだけ聞いた
「キミ、ボクが知らない間にイルミと婚約したそうじゃないか★」
「ーっ!!!?(汗」※お茶を吹き出す
あまりにも唐突なくだりから思わずお茶を吹き出す
うわぁ、一番知られちゃいけない奴に知られてしまった…(汗