国家機密の暗殺者

□転校生
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月明かりが照らす中少女はナイフを片手に鋭く睨み付ける









「何?このふざけたナイフ」




「人間には効かない特殊なナイフなんだ。」


「こんなん開発出来るならもっとマシな拳銃とか作ってほしいのに」








「頼むぞ」






国家に壮大な期待が彼女に寄せられている。

彼女も又、国にとっての秘密兵器の一枚目部である故に…







「出来るもんならね」







世界を瞬く間に恐怖に落とし入れた最大の核兵器なのだから。
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