国家機密の暗殺者
□実験の時間
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「剣を抜くまでが遅すぎますよ♪」
正直私は自分自身でも驚いていた。
さっきまで私の周りを取り囲んでいた普通の生徒達が次の時間となっては本気で目の前の生物を殺しているのだから…
たがその中でも…
「カルマ君ッ?!又、先生のジェラートを!!!!?(汗」
「あっれ〜今絶対ナイフ当たったでしょー」
「先生のマッハで止めました、それより!!どうしてくれるんですか!!(怒)」
「ごめん、ごめん〜(笑)」
私の列にいるこの赤羽業と言う奴
頭の回転がずば抜けていい…しかもこのクラスでは群を抜いているのだ。
「残念、先生…(ニヤッ」