私の彼があまりにも浮気癖が悪いので岩泉一と付き合う 『フリ』をしました。

□prologue
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それはある日の事だ。








「…………………」








『及川先輩ッ!!今日何処か映画でもッ!!』





『及川君…あたしとイイコトしましょ?』






『きゃぁああッ〜!!!及川君こっち向いて〜!!///』






校門の方から聞こえる多数の声援









「はいはい〜♪ごめんね〜今日部活あるから〜」









だがその黄色い声援は1人の男の一言で肩を下げる。







 運動神経抜群、




バレー超上手い、




しかも県top4の学校の主将、






オマケにイケメン。








こんなにいい要素が揃った奴はそうそういないだろう…






だがそんな彼は私のいわゆる"恋人"な訳だが…








「お前も大変だな、あんな奴の恋人だなんて」



「分かってるなら助けてよ」



「俺なら数時間で振るぞ」



「あんた等が付き合ったら私はいち早く距離を置くわ」



「俺だって嫌だよ、あんなクソ川」







この少し不機嫌そうで口が悪い男は岩泉一と言う、私の彼と幼馴染みで自分自身とも仲が良い





だがこんな日々が続くなか私にも限界がある。










「………あのクソ川…なんとか後悔させたい」







思わず目で追いながら本音が出てしまった私。







即座に弁解しようと思ったが次の岩泉の言葉で頭の思考が停止した。













「じゃ、俺と付き合ってみっか」







思わぬ一言に私の頭は真っ白になった。




















「・・・・・・はい?」





これが私の彼、"及川徹"への仕返しの始まりであった。

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