HUNTER×PRINCE

□第一次試験×持久×ヒソカ
2ページ/11ページ



試験が始まり数分後…




「コラァガキぃい!てめぇハンター試験舐めんじゃねぇぞ!?(怒」


目の前で怒鳴り声を上げる中年…?20歳ぐらいのおじさんと…



「ん?何の事?」


キルアが居た。しかもキルアの野郎スケボー乗ってやがる…(怒

そんな事を中年おじさんも思ったのか私と全く同じ事をキルアに指摘した。

だがもぅ1人…キルアと同い年ぐらいの男の子がこれまた反論出来ない事を言ってきたのだ…


「違うよ?試験官は着いて来いって言っただけだもんね」


あ・・・確かに…小さいのにしっかりしてるなぁ〜

するとキルア興味ありげにその子の元へ近付き


「ねぇ、君いくつ?」


「12歳!」


「ふ〜ん…同い年か…」


何やら自分の中で考え込んだのか、キルアは乗っていたスケボーを降りて一緒に走り出した。


「俺、キルア」


「俺はゴン!(ニコッ」


同い年で気が合うのか何だかキルアも嬉しそうだ

私はそのままキルアに近付き頭を撫でた


「偉いじゃん、キルア(ニコッ」

「名無しさんさん…ッ……?!」


私が頭を撫でるとキルアは顔を真っ赤にしてそっぽを向く


「お姉さん誰?俺はゴン!!(ニコッ」


横に居た男のは元気よく私に挨拶した


「私は名無しさん、キルアの…友達かな?宜しくね(ニコッ」


「うん!キルアいいなぁ〜こんな綺麗な人と知り合いで!」


「ちょッ…馬鹿ッ…ち、ちげーよ//?!」



全く、年の割りには上手い事言って…お姉さん嬉しいわ(泣

この時ゴンに少し感激を覚えた私だった。
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ