仁亀

□※どんな時でも抱きしめるから
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家につくと亀を抱きかかえ浴室に向かった。

「とりあえず、体洗うか」

俺はもう一度かめの服を脱がした。

「ひっ…!ぃや…!」

「かめ…?」

ボタンに手をかけると急に目を覚ましたかめがパシンと俺の手を払った。

「やめて…!もう触らないで…!ゃだよ…!やっ…」

「かめ!俺だよ、仁!わかる?」

かめの肩を優しく掴んでかめと目を合わせる

「ッは…ぁ…じ…ん?」

「おう、そだよ」

俺はかめに向かってにかっと笑った

俺今、ちゃんと笑えてる?

「じんッ!じん…っ!ぅ…ぁぁっ、」

「ごめんな、かめ…ごめんな」

「ひっ、うぅうッ、うぇ」

泣きじゃくるかめを強く、強く抱きしめた。



「っーーー!ンッ…!ぁ…あっ!あつぃ…!ぅっう、あっ!」



突然かめがうめいた。



「かめ!?どうした!?」

「ひっう!ぁ…からだ…がっ…あつぃ…!」

「…まさ…か……媚薬、…っ!」

「ひっぁ…、」

「かめ、ごめんね、服脱がすよ」

俺は急いでかめの服を脱がした。
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