小説
□晋ちゃん会議
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「ねえ、万事屋でなにしてんの」
「きまってまさぁ、高杉を待ち伏せてんでさぁ」
リビングで悠々とソファに腰掛ける沖田と土方。
「来ねーよクソがァァァァァァ!!」
顎を蹴りあげた。
「何だ、総悟の情報は間違いか」
「いやー間違いねーと思ったんですがね。白夜叉と鬼兵隊の総督は」
「ストォォォォォップ!ストップストップ!何?何なの?高杉捕まえたいの?」
「俺達が高杉の話してるっつーことはそうゆう事だ」
「へいへい頑張れ…じゃねぇぇぇぇぇぇ!」
再び、蹴りあげようとしたがそれはかわされた。
「何で此処に高杉が来るって確信してんの!?おかしいじゃん!こんな所に来るとか!メガネしかいないよ?ここぉ!」
「真選組の中でも万事屋と高杉は恋仲っつー噂があってな…やっぱり違ったか」
「…は?」