小説

□晋ちゃん会議
1ページ/5ページ

「ねえ、万事屋でなにしてんの」

「きまってまさぁ、高杉を待ち伏せてんでさぁ」

リビングで悠々とソファに腰掛ける沖田と土方。

「来ねーよクソがァァァァァァ!!」

顎を蹴りあげた。

「何だ、総悟の情報は間違いか」

「いやー間違いねーと思ったんですがね。白夜叉と鬼兵隊の総督は」

「ストォォォォォップ!ストップストップ!何?何なの?高杉捕まえたいの?」

「俺達が高杉の話してるっつーことはそうゆう事だ」

「へいへい頑張れ…じゃねぇぇぇぇぇぇ!」

再び、蹴りあげようとしたがそれはかわされた。

「何で此処に高杉が来るって確信してんの!?おかしいじゃん!こんな所に来るとか!メガネしかいないよ?ここぉ!」

「真選組の中でも万事屋と高杉は恋仲っつー噂があってな…やっぱり違ったか」

「…は?」
次へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ