小説

□炭酸
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「あれ、晋ちゃん炭酸飲めるんだ」

「あ?まあな、でも味ついてるやつは無理だ」

高杉が飲んでいるのはジュース的なのではなく、味の無い炭酸。

「…やる」

「え?まじ?晋ちゃん優しい…んじゃ遠慮なく」

素直に受け取りそれを飲む、所謂間接キス…

「ってこれ炭酸抜けてんじゃん!!」

「あぁ、だからやったんだよ」

「扱い雑ゥ!」

これでも恋人!?と思ったが高杉はツンデレ…

間接キスの照れ隠しかも!?とニヤニヤしてたらキモいって言われました。

…ムカついたからめちゃめちゃチューしちゃった♡

「…バカ」

「間接キスよりこっちの方がいいわ」


おわり

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