小説
□晋ちゃん会議
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ーそれは、ある昼の話ー
「おい、総悟。高杉の情報は集まったか?」
カツ丼にマヨネーズをかけながら土方が尋ねた。
「いやーそれがですねぃ、スパイさせた奴がここ裏切りやがってどーにもこーにも…どーしやしょうマヨ方」
「マヨ方って何だァァァァ!てか、裏切るゥゥゥゥ!?」
「でもそれのお陰で少し情報は掴めやした。」
「…!」
「土方は殺すべし」
そう言って沖田はバズーカを構えた。
「いや、意味分かんないんだけどォォォォォォ!」
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「とゆー事でさぁ」
「いや意味分かんねーよ!ここ来た理由あったぁ!?」
「取り敢えず昔馴染みだから来るんじゃねーかって思ったんだよ」
「無茶苦茶だなオイ」
しかし、敵対している今高杉は来る筈無いと銀時は思っていた。
銀時は3人で気まずい時間を過ごすのは嫌だなーって思っていた。