小説

□高杉君に惚れる時
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銀時は焦っていた。

どの位?と聞かれたら…

虫が止まったと思って腕を見たらそれが蜂で、それと同時に今まで感じたことのない便意が襲ってきた位焦っていた。

(いやいやいや…何だよトッシーって…俺の晋ちゃん汚れた目で見てんじゃねーよ…汚れた目で見ていいのは俺だけだ…そうだの俺だけの特権なんだよ…なのにあいつ…だあぁぁぁぁぁぁぁ!イライラするし晋ちゃん思い出したらムラムラしてきたァァァァァァァ!)

トイレで荒ぶる奴を見たら多分誰もが驚くだろう。

銀時はそれをしていた。

そして思い出した。

「今日高杉来るじゃん」

話し合いでもするか…








できるかァァァァァァァ!


続く
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