冬薔薇
□第四章
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深夜の並森は静まり帰っていた。ある音を除いては…
「グハッ」
「よえ―よえ―…風紀委員恐るるに足ら―ず!」
並森中の風紀委員を見下ろす二人組
「貴様ら…何者だ…」
「んあ―?
遠征試合にやって来た隣町ボーイズ?」
「それつまらないよ
早く済ませてよ犬」
犬と呼ばれた男は懐からペンチを取り出して風紀委員に近付いた。
「こいつ何本だっけか?
ちょくら頂いていくびょーん!」
「なっ、何をする気だ!?」
怯えながらも風紀委員は叫ぶがそんなこと気にせずに犬と呼ばれた男は風紀委員の髪を掴み上げた。
「恨まないでね〜上の命令だから」
その後、風紀委員の叫び声が響き渡った。
【ツナsid】
朝起きたら、土日に風紀委員が重症で八人見つかったことをリボーンに聞いた後に母さんが護身用に何か格闘技を習えって言われたけど不良同士の喧嘩だと思っていたけど
実際は俺と凄い関係しているなんて俺は思わなかっただ…
【ツナsidend】