おそ松さん

□一話 赤塚学園
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A棟の屋上では三人が集まっていた。

「どうなってんの?この学校!聞いてないよ!」

トド松が言う。

「不良高校って言うのは知ってたけどね、まさかこんなシステムあるとは…で?どうするの、おそ松兄さん」

一松が続ける。

「んー、どうしようもねぇしなー。ただなぁ….あいつの隣に絶対カラ松が立つだろ?兄ちゃん許してないよ?そんなこと〜」

いつもの調子で言うが目が笑ってない。

「チョロ松は俺達のだろ?なあ、お前ら」

「そうだね、その通りだよ、おそ松兄さん」

「クソ松に渡してたまるか」

二人も便乗して言う
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