ドラゴンボールVG
□神龍ってなんだ!?
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一方地上の自分達の生まれ変わりを見ている界王神界では、べジルの先祖ベジータが驚愕してるところだ。
「お!オラ達の生まれ変わりっちゅーもんは、なんかスゲー雰囲気だなー…。オラちょっと鳥肌たってぞ…苦笑」
「そりゃーそうじゃろう。この老界王神のワシでさえ、まるで悟空とベジータの二人が…」
そこまで言い掛けた老界王神の言葉に驚愕していたベジータが
「言うなー!!!それ以上何も言うなーっっ!!!」と、一言。
更には悟空の方を見るなり睨みつけ
「貴様〜よくもこの俺様の子孫の純情を〜…許さんぞ!!カカロットー!!!」と、八つ当たりなのか親バカならぬ子孫バカなのかを悟空にぶつけた。
「し、知らねーよオラは!!でいていオラじゃなくってオラの子孫の方の悟空じゃねーか!!」
そんなやり取りをしていると
界王神界へピッコロと悟飯がやってきた。
「ん?なんだどうしたんだ一体?」と、ピッコロ。
「父さん達お久しぶりですね!!元気でしたか??」と、悟飯。
「な、な、なんで貴様らがここに!?」
「いやー何でも閻魔大王様から面白い話を聞いて!」
「なんでも孫とベジータの先祖返りの奴らが地上で今頃会っていると聞いてな」
「そうそう!!それで僕達お父さん達がここにいるの聞いて一緒に観ようと…って、どうしたんですか!?」
悟空とベジータは地上の自分達の生まれ変わりの様子を見せないように丸い玉を破壊しようとしていた。
が、さすがに老界王神や界王神達に止められて結局悟飯やピッコロも加わって一緒に観ることになってしまった(半強制的に…)
悟空とベジータは
もうお先真っ暗であった…。