ドラゴンボールVG
□初めての冒険
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べジルは予定通りにドラゴンレーダーを直していた。
家がカプセルコーポレーションなだけあってべジルもメカの天才なのだ。
そんなべジルを見ていて悟空は
「オメェ、スゲーなぁー」と、一言。
「当たり前よ。この私に不可能なんてないわっ!」
「オラ全然わかんねぇぞ〜」
「あんたみたいなアホ猿にわかる訳ないわね、フフっ」
「なぁ〜どうでもいいけどよーオメェって口ワリィよな〜」
「な、仕方ないじゃないっ!!!!」
本当にコイツは私をイライラさせる天才ねっ!!!!
べジルは若干悟空の言葉に苛つきながらも、手はレーダーを直す為動かしており、本当に5分も掛からずにレーダーの修理が終わった。
「これで直ったわ!!まずは…」
カチッ
「ここから…一番近い場所で西の方角へ5キロくらいの所に1つあるみたいよ!」
「へーじゃあ、そっから行くかぁ〜」
べジルが頷くと、二人はカプセルコーポレーションを後にし早速出発した。