SD long【完】

□C 初 ビールの味…
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お酒 買い出し チーム




大楠 「洋平。里緒奈と一緒じゃなくて、よかったのかー?」


洋 「ハハハ!そんないつも一緒じゃねーよ。ま、少し心配だけどな。笑」



高宮と忠が一緒だから、
大丈夫だろうと 大楠と話した。


大楠 「けどよー、いつも思うんだけど お前ら2人 早く付き合っちゃえよなぁ!いつ告白すんだよ?」


洋 「…邪魔したのは、誰だよ…。笑」



はっ?いつだ?と 驚く 大楠。

海水浴へ行ったときだと 話した。



大楠 「クソぉ〜!あん時かぁ!笑」


洋 「もう、邪魔すんなよ!笑」

と、2人で笑った。




あっ!と何か思い出した 大楠。



大楠 「あん時にナンパした3人組の女の子、武石中の3年だったみてーだぜ。たしか、里緒奈がいた中学だったよな?」


洋 「あ?そうだったのか?里緒奈、何も言ってなかったぜ?」


大楠 「そうか…。なら、いいけどよ…。」


言葉を詰まらせる 大楠に

どうした?と、洋平が聞いた。


大楠 「いやぁ… 洋平にくっついてた女の子が戻ってきて、里緒奈の名前を出したんだよ。その時、3人共 顔色が変わったから やっぱりなんかあったのかなってなー…。洋平、里緒奈の中1時代の話 何も聞いてないのか?」



洋 「今は触れないほうがいいと思って、聞いてねーよ。まぁ… タイミングがあれば、聞こうと思うけどよ。そのうち里緒奈の方から話すかもな。」


まぁ そうだなと 話す2人。



洋 「何があったにしろ、里緒奈を信じるけどな!」


大楠 「あったりめーだろ!洋平!ちゃんと守ってやれよ!」


洋 「ハハハ!言われなくても 守ってるさ!」


2人は 話しながら 酒を買いに歩いた。
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