R18小説(青春×機関銃)

□黙って俺にいじめられてたらいいんだよ
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「…つかれたなぁ〜」

俺は雪村透。
エロ漫画家だ。

〆切間近なんだけど

「ネタがほしいなぁ〜…」

行き詰まってる。

なんかビビっとくることが
ないんだよなぁー。

彼女も学校のテスト中で
忙しいらしく
かれこれ5日も会ってない。

「んんー…名無しさん…」

彼女の名前を呼ぶが、返事も当たり前になく、虚しく終わる。

会いたいなぁー。

虐めたい

めちゃくちゃにしたい

独占したい

あぁー、可愛い可愛い名無しさん



そんなことを考えていたら
勃ってきた。


「あ、やべ、抜こっかなぁー。エロゲーでもして…」


「はぁー…名無しさんがいいなぁー…」

大きなため息をついた時だ

ピンポーン

チャイムが鳴った…


いつもならダルくて
出ないけど、この時は
なんとなく出る気になった。


ガチャ



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