R18小説(青春×機関銃)

□俺はお前だけだっつーの。
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ワイワイ盛り上がってる店内
俺は少し休憩に入った。



さっきの客の女に
ホストだから絶対チャラい
とか
女好きとか
かなり言われて
だいぶイラっとしてた


まあ職業がら
そう見られてもおかしくはけど…


「実際は1人しか愛せねーっうの」


名無しさんしか眼中にねぇ。


けど、

仕事中だ…。客だ…。


なにも言えねぇ自分に腹立った…。







ガチャ


「たっだいまぁー。」


あの休憩のあと、
浴びるように酒を飲んで
俺の苦手な日本酒も
飲まされたせいで
悪酔いしてる…。


「名無しさんー。」


もう寝てる名無しさんを呼ぶ。

俺と名無しさんは同棲してる。



名無しさんはめちゃくちゃ
可愛い顔をしているのに
男経験も全然ない
純粋な女の子だ。

同棲する時もかなり
躊躇していたけど、
最初は半ば無理矢理
同棲させた。

あれから10ヶ月が
経とうとしてるのか…



「そんな可愛い顔してると犯すぞ。」

名無しさんの頬をつついていたら


「んー…、正…む、ね?」


名無しさんが薄く目を開いた。


「あ、悪りぃ。起こしたな」


「ん、大丈夫だよ…、おかえりなさい」


名無しさんに俺は抱きついた。


「あー…、ヤりてー。」


「え、なん…っ」


なんて?って聞き返そうとした
名無しさんの唇を塞いだ。










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