R18小説(青春×機関銃)
□独占欲
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まっつんかっこいいし、
気が利くし、
優しいし、
明るくて、周りからも好かれていて
まっつんに名無しさんをとられてしまう
そういう考えしかできなくて
不安でしかたなかった…。
「あちー!!
おっ名無しさん!さっきのヒットナイスだったぜ♪」
まっつんが名無しさんにさっきの戦いのことを褒めながら、名無しさんの頭を撫でた。
「…」
俺はイラっとしたけど
黙って、じーっと2人を見ていた。
「もー!まっつん、髪の毛ぐちゃぐちゃなっちゃうからやめてよー、」
「えー、俺の最大の褒めてる動作なのにー!!じゃあハグしよーぜ♪」
「えっ!?それはちょっと…///(透と付き合ってるし焦)」
プチンときたのがわかった。
てかなんで名無しさんも顔赤くしてんのさ。勘違いされたらどーすんだよ。