記憶のページ

□産まれた子ども
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7月15日

元気な男の子が産まれました

名前は、『一護』

なにか一つでも護り通せるように…と
夫の一心さんが着けた

あの人らしいくて私はクスクスと笑ってしまう

とってもいい名前と呟くと、彼は、子供ができたらこの名前をつけたかったんだ。と得意の笑みを浮かべ私に教えてくれた

知ってると思うけれども、彼は護廷十三隊の1つ十番隊・隊長志波一心である
このことは、たぶん現世で私と浦原さんと竜ちゃんだろうと一心さんは言った。

尸魂界には連絡しないの?
って言ったらからからと豪快に笑い言った。
「きっと、俺は隊長の座からはずられている。だが、十番隊は大丈夫だ」
と言った。
全く、答えになってないけれども、答えになっている。そんな彼は、きゅうに真面目になった
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