王城
ここは《国家》に所属する人がよく集まる場所。
図書館や戦闘訓練所、魔法研究所など施設は質も量もトップクラスで豊富。
タイトルに場所を記名してスレ立ててください。
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11/30(Mon) 22:24
アリス・バーズリー
…っ！お、皇子！！………取り乱してしまい申し訳ありません。…では、クラウ様。私の様な一騎士へのお気遣い、感激の極みでございます。…クラウ様、城下へ赴きたい願望がお有りでも？
(自身の言葉を困った様に否定する姿に微苦笑を見せていれば、突如身分の遥か上の相手が下級の自身へとかしずくというあり得ない光景を驚きで目を開き、更に手の甲に柔らかい唇の感触とこちらへと向ける柔らかな笑みは悠然たる皇子の姿。自身の好みのタイプに近いその姿に顔を真っ赤にしながら思わず動揺の声を上げ。それにハッと我に帰ると胸に手を当て深々と頭を下げて詫び。自身の肩を叩いて緊張を解そうとしてくれる皇子の気遣いは純粋に嬉しく顔を綻ばせ、それに甘えることにして皇子の呼び名を取ると最敬礼と共に礼を述べ。ふと、城下街へと視線を向ける相手に首傾けながら問いかけ)
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11/30(Mon) 23:05
クラウ・ディアボロス
いえいえ、結構。私も少々戯れが過ぎましたから、此処はお互い様、ということで
(普段の豪快な気性からは想像も出来ない純情っぷりに思わず呆気に取られ双眸を丸くして瞬きを。少女から慌てて告げられた謝罪に苦笑をすれば首を小さく左右に。敬称が外された事に嬉しげで満足げな笑みを浮かべ頷けば再び足を進めようか。背中からかけられた疑問に小さく唸り再び城下町を見下ろせば哀愁を漂わせる儚い微笑を浮かべ)
城下へはよく父上や近衛に内緒で下りていますよ。ただ…少し羨ましいのです。私もあんな風に、親しい友人らと共に城下を駆けてみたかったな、と…今更もう叶わない夢を抱いているだけです
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12/03(Thu) 07:13
アリス・バーズリー
……クラウ様。
(どこかもの悲しげに城下と平民の生き方を羨ましいと語る皇子を背中から双眸細め悲しげに見やり。自身は生粋の騎士の家で貴族よりは地位は劣り市民に近い地位故に城下へと気軽に赴ける立場ではあるが、一国の皇子ともなれば隠れてひっそりとでなければ城下一つ赴けず、尚且つ皇子という地位は彼を孤独にしたのだろうと思い至り。思わずお人好しの精神が働き皇子の前に回ると彼の両手を取り真剣な顔を近づけ、そして無意識で礼儀正しさが先ほどより崩れてしまった口調となり)
クラウ様！私が、クラウ様のご友人になります！私がいつでもクラウ様を城下へご案内します！…だから、そんな悲しい顔をしないでください。
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12/03(Thu) 07:14
東雲
わわ、挨拶忘れてました！
レスお待たせ致しました！引き続きよろしくお願い致します！
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12/03(Thu) 12:44
クラウ・ディアボロス
バーズリー騎士団長…ありがとうございます。貴女はお優しい方ですね
(自分で思わず吹き出してしまう嘘だらけの戯れ事に口許がにやけてしまいそうで。然し長年培ってきた”孤独の皇子”という仮面は容易くは崩れず背中に感じる哀れみの視線に儚さを纏う微笑で返そうか。不意に歩み寄ってきた少女に手をとられると不思議そうに小首を傾げていて。そして告げられた善意からくる優しい少女らしい言葉。友人等端から作る気もない癖に、他人と戯れたい等と微塵も思っていない癖に、その優しい言葉に心底嬉しそうで照れ臭そうな笑みを浮かべ感謝を告げれば此方からも手を握り返そうか)
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