協会本部
ここは《ギルド》に所属する方が生活している場所です。
5階建ての立派なレンガと木で建築されたこの城をモチーフとされたギルド協会。
協会内は居酒屋など料亭や専属の武具屋が配備されており宿屋や依頼主との話し合いの場にも使われます。
地下には闘技場があり日夜そこでは腕試しの喧嘩や捕獲した魔物との戦闘の場になっております。
何かギルドに依頼をしたい場合には是非ここで。
タイトルに場所を記名してスレ立ててください。
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[ﾚｽ書込]
11/29(Sun) 14:02
ギルド受付・依頼掲示板前
ヴィエネ・ル・フェ
（白い軍服に白い槍、紫煙の揺れる煙草以外は真っ当な騎士らしい格好でギルドを訪れる。依頼に来たでもなく、受領しに来たでもなく、他の用でもない部外者で差し支えないだろう。荒くれ揃いのギルドらしい喧騒の源、武勇伝に花咲く一角に目をやった後壁へと向かい掲示された任務の数々に目を向ける。魔物の討伐、資材の採取、商人の護衛、荒事から初心者向けのお使い依頼までほぼ全てに目を通す。虫のように閉じた羽根が不規則かつ緩やかに開閉して）依頼は特に妙なものはなし。そう。
（/待機します）
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11/29(Sun) 14:49
エルシー・クレメンツ
(今日も今日とて朝から忙しくやっと受付に『御用事が有る方は呼び鈴をお願い致します。』と書いた札を立てかけて休憩を取ろうとして居た所来訪を伝える足音が、陰からそろり、其の人物に目線を向け乍らも其の服装は明らかにギルドのメンバーとは違い国家の物らしく。何か用事であればこのような所で休憩を取って居てはいけないと思い直ぐ様受付横の扉から外に出て相手の元へと脚を進めればお恐る恐る声掛け）
――…あの、何かご用事でいらっしゃいますかぁ…?
***
後入り失礼致します。
宜しければ是非御相手の程お願い致します…!
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11/29(Sun) 19:30
ヴィエネ・ル・フェ
…。ああはじめまして、レディ。いいや近くに寄ったから来ただけで特に。（ゆっくりとタバコを燃やし、声を掛けられるとタバコを口から離し、彼女に笑みを向ける。年若いから真偽はわからないだろうと高を括り、久しぶりの来訪といった調子を装う。改めて受付周辺の調度品を眺めると懐かしむように目を細くし）私はヴィエネ・ル・フェという騎士だ。昔はこちらと城との連絡に走らされたものだけれど最近は全く、様々新しくなっていて新鮮だ。……変わりはない？
（/後入りありがとうございます。それではよろしくお願いします）
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11/29(Sun) 20:15
エルシー・クレメンツ
――初めまして、騎士様。
わたしは受付嬢として此のギルドに所属して居ます、エルシー・クレメンツと申します。
(レディ、など一度も掛けられた事の無い言葉、戸惑うような表情一瞬見せ乍らも彼に答える様に此方も笑みを零し乍ら安心した様な様子を。彼が自身の父親と同じ国家勤めだと聞けば気分は何処となく高揚し、其の儘自身も名乗ろうか、柔らかな笑み零しながら名前告げ、其の後の彼の視線が気に成れば問いかけられた質問に丁寧に答えつつ此処でずっと話すのも如何か、と考えれば急な誘いを）
はい、特に大きく変わったところは無いですねえ。
…そうだ、立ち話も何ですし中へ如何ですか？
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11/29(Sun) 23:10
ヴィエネ・ル・フェ
レディ・クレメンツ…、いや受付嬢の交代も道理か。前に来たのは20年では効かないような大昔の話だものな。（先代か先先代の受付嬢の顔でも思い出すのか、どこかぼんやりとした口調で呟く。彼女の提案に素直に頷き、自分の冗談に自分で笑い肩と羽根を揺らして）ああ、良ければ案内を頼みたい。この通り久しぶりだ、灰皿を探して迷ってしまうかもしれない。
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