王城
ここは《国家》に所属する人がよく集まる場所。
図書館や戦闘訓練所、魔法研究所など施設は質も量もトップクラスで豊富。
タイトルに場所を記名してスレ立ててください。
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[ﾚｽ書込]
12/16(Wed) 21:16
アリス・バーズリー
―――っ、………へ、へー？いつもそーやって女の子口説くんだー？やーかっこいいなー、ニコはー。
(自身のからかいを本気で実行するとは思わず慌てて困る様子を期待していたのだがそれは見事に裏切られ。忠告の後にこちらに歩み寄る相手に疑問に首傾けていれば髪を慈しむ様に撫ぜる手、その手はそのまま耳に髪を引っ掛けてそのくすぐったさに肩を竦め、さらに続けられた普段よりも男を意識させる声音と甘い言葉。思い切り顔を羞恥で赤らめ息を飲むと相手の肩を押して距離を置いて、なんとか平静を装い棒読みで言葉を紡ぐと焦りと羞恥から喉が渇いて水のグラスを手に取ろうとし。しかし、手が滑りグラスを地面へと落としてしまえば高音の破裂音が周囲に響き。地面に散らばる水とガラス片を片付けようと焦りから慌てて席を立ちガラス片を集め始めるが、そのときに右人差し指を切り血が地面に滴り痛さに顔をしかめ)
うわうわうわっ、ごごごめん！今片付けるねっ。――いっ！
――――――――――――
まさかこの意地悪にも切り返してくるとは…！
ニコラス様、手強い！！←
アリスは負けず嫌いなところがありますのでニコラス様の甘い仕打ちにめげずに仕返しを企むやもです(汗
こちらこそ、のんびりとお相手をして頂けたら幸いです。
では、背後は引っ込みます。(レス不)
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12/18(Fri) 18:22
ニコラス・ハイゼンベルク
――…っ、アリスさん!
(彼女の顔が羞恥で染まるのを見れば自然と口端に弧を浮かべつつ彼女の様子を見詰め様か、然し其の瞬間に響いた破裂音。驚いたように瞬き繰り返しつつも其の瞬間に自身の双眼に移ったのは彼女の指から血が滴る様子で、思わず彼女の名呼び其の場に跪けば自身のポケットからハンカチ取り出し。一筋傷が入る人差し指にハンカチを押し当てれば止血を、然し血は中々止まる様子が無ければ直ぐ様能力を発動させ自身の人差し指に紫の炎を浮かび上がらせ。傷を静かに人差し指でなぞれば其の瞬間に傷は綺麗に塞がり、手を取った儘目線を彼女に合わせれば言い聞かせる様にと）
――アリスさん、貴方も女性なんです。…自分の身体に傷を付ける様な事をしては駄目ですよ。
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12/18(Fri) 19:28
アリス・バーズリー
や、あの、えと………………ごめんなさい。
(傷の癒えた指を見れば安堵をするもその手を離すことなく視線を合わせてきた相手の言葉。からかわれたり喧嘩腰な相手だったら強気に反論出来るのだが、彼の様に真摯に言い含める相手には思わず困った様に視線を彷徨わせ。言い訳すら彼には申し訳なく困った様に言葉を濁らせつつも最後には視線を逸らして詫びて。ふと、血液の付いたハンカチが目に留まれば慌ててそれを手に取り申し訳なさげに眉尻下げて。そして視線を伏せつつ改めて礼を述べるも女性ということには心配させないように言葉を続け)
……ハンカチ、ごめん。洗って返す。……あの、傷治してくれて、ありがと。あの、でも、…私、強いしさ？女の子扱いしなくて大丈夫、だよ？
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12/18(Fri) 19:50
ニコラス・ハイゼンベルク
……怪我が大きく無くて、良かったです。
(未だ視線彷徨わせる彼女に目線合わせて居れば彼女からの謝罪の言葉が紡がれ、間を一瞬置きつつも頬緩ませれば安心したように肩下ろしつつ言葉を掛け。彼女の手を取った儘で其の口から紡がれる言葉に耳を傾けるも続けられた言葉には少々気に成ったのか真っ直ぐに彼女を見据え。静かに取っていた手を一度離しそっと其の指先に自身の指絡めれば手をもう一度取り、彼女から目線を反らす事は無く言葉漏らし始めれば）
――…幾ら強くたって貴方は女の子、です。だから僕は貴方に何と言われようと女の子扱いします。
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12/18(Fri) 20:16
アリス・バーズリー
……心配してくれてありがと。
(安堵に肩を撫で下ろす彼に余程心配していた様子を感じて、苦笑交じりに礼を述べて。しかし、自身の女性としての心配は要らないと口にしたのが彼には気になったようで、離された手が今度は指を絡めてより深く握られれば羞恥で鼓動が跳ねて。思わず彼の方へと視線を向ければこちらを見据える瞳があり。それに目をそらすこともできず紡がれる言葉に耳傾け。ここまで異性から女性扱いされることは初めて故に戸惑いから誤魔化すように乾いた笑いをしつつ逃げるように絡めた指を解いて離そうとし)
や、やだなーニコ。こーんなオッサンが女の子なわけないじゃーん。剣かダンベル持ってるよーな女だよー？
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