登場人物その2

□ウルカヌス・スパーダ
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名前:ウルカヌス・スパーダ
性別:男
種族:ドワーフ
年齢: 43
性格: 一見すると非常に気難しく頑固な職人気質で、人との接触も必要最低限に留めており深い交流は頑なに拒んでいる。が、これは自分の持つ刀鍛冶の技術や鍛えた武器が世間に浸透するのを防ぐ為のポーズで本来は豪快かつ面倒見の良い性格。己が認めた者には本来の性格で接する。
鋭い観察眼を持ち、依頼が来た際には本当に武具を作るに値する人物かを細かく見極めている。
一人称は「オレ」
容姿:身長150cm体重80kg。所々逆立った白髪とふさふさに蓄えた白髭が目立つ年相応に険しい顔立ち。鋭い眼差しと鷲鼻も特徴的。左の頬に5p程の傷痕がある。
ドワーフ故に身長は低いが非常に筋骨隆々とした体格。肌はやや黒め。
服装は黒の革靴に黒のパンツ、白のTシャツの上から黒くゴツいジャケットを着用。頭にはゴーグルを掛けている。
所属:市民
能力・武器:変わった特殊能力は無いが見た目通りの物凄い馬鹿力。武器のハンマーも難なく持ち上げる。鍛え上げた筋肉のお陰か耐久力も高く少々の攻撃ではびくともしない。
弱点は背の低さによるリーチ不足と鈍足。
武器:覇殴戦鎚
重さ400kgの馬鹿でかい重量ハンマー。付属品として作られた「重」「震」「爆」と彫られた三枚の鉄板を打つ事で以下の効果を発揮する。尚、その威力は打ちつけた際の衝撃の強さで決まる。
重…一定時間、このハンマーでの打撃力が3倍になる。
震…打ちつけた箇所から半径5mに地震を起こす。水面で打つと地震に加え津波が起きたりする。
地震の大きさは最大震度5くらい。
爆…打ちつけた箇所から半径3m以内に火属性の爆発を起こす。最大で一軒家が一撃で木っ端微塵に吹き飛ぶくらいの威力。
「震」と「爆」は味方を巻き込む恐れが強い為、乱戦時はほぼ使用しない。
備考:城下町の裏路地奥深くに「神武堂」という鍛冶工房一体型の武具店を構える刀鍛冶。
量産型の武具は決して作らず、身分や国籍、所属を問わず己が直に接し認めた者にのみ一点物の武具を鍛え上げる昔ながらの職人。その腕は超一流を通り越し、神の域に達しているとの噂もある。
認められるには難易度の高い試練を達成する必要があり、達成後に彼からお茶を出されたらそれが認められた証拠となる。そうして作った武具の料金は取らない主義。
大金を積めば作りはするが、作るのはナマクラだけ(見た目は立派な為、直ぐには気づかない罠。因みに返品返金も不可)
現在は自分が認めるだけの気概を持つ者がいなくなったと嘆いている。
フライパンや鍋、包丁などの調理器具の補修もしており、此方は特に難しい条件は無い。
可能CP・属性:無し(裏行為不可)
そのキャラで一言: (カツーン、カツーンと金属同士が規則正しいリズムでぶつかり合う乾いた音と小さな溶鉱炉の火の音のみが鳴り響く薄暗い室内で、丈の低い木製の椅子に座し黙々と作業を続ける小さな背丈とそれに似つかわしく無い程に鍛えられた筋肉が映える男が一人。その一室から壁一枚を隔てて存在する商売用の部屋から呼び出し用の鐘が聞こえてくると客の来訪を察知、一度作業の手を止め気怠そうに腰を上げると扉の方へとゆっくり歩を進め)
客か…今度はどんなヤツだ、少しは骨のあるやつだと良いんだがなぁ。
(頭をボリボリと掻きつつどこか諦め気に呟くとドアノブに手を掛け鈍い開閉音の響く扉を開いた)

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