登場人物

□紡屋 此葉
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名前:紡屋 此葉(ツムギヤ コノハ)
性別:女
種族:人間
年齢:18歳
性格:飄々としており読めない性格…に見えてその実子供っぽい面もあり笑ったり怒ったりの感情表現は豊かな方。
普段は芝居じみたような語り口調をしており国家の者には特に神経を逆撫でするような話し方になる。その時は「私」だが仲間や気を許した相手、感情が高ぶった時や余裕がない時には素の口調に戻りその時の一人称は「僕」。

容姿:鈍い金の猫目にうなじ辺りまでの所々跳ねた深い紺色の髪。中性的な顔立ちなので初見で女と分かる事は少ないが潜入時等の服装によっては分かる場合もある。
身長160センチで細身で身軽。常にフード付きの黒いローブを身に纏っており中にはいろんなものが収納出来るらしいが構造は不明、また中の服装も不明で仲間でも見た事がある者は極僅か。

所属:レジスタンス

能力・武器:【語り部】
語り口調で言えば基本何でも出す事が出来るが金銭や食べ物、薬といったものや炎や水は出せない。花は出せるが操れる訳ではなく手品のように出したり花吹雪で目眩ましさせる程度。また一瞬で服装を変えたりも出来る。
出せる数に制限はないが数が多い程体力が消耗される。また一度に出せるのは同じものだけ(同じ形のナイフは多く出せるが刀は別な語りをしなければ出せない等)形や色、複数出す場合は数を指定する必要があり語りが途切れると失敗する。あくまで出すだけなので持ち切れない分はローブに収納するか、周りに障害物があったり室内であればワイヤーを用いて空中に留める(ように見せる)事も出来る。

備考:物心ついた頃から貴族に奴隷として火の輪を潜らされたり猛獣と戦わされたりと見世物にされていた。ある日それが祟ってか貴族の屋敷が火事で全焼。その中で唯一生き残り逃走し、レジスタンスに拾われ貴族や国に対しての復讐を誓う。拾われたのは8歳の時なので自由の身になりまだ10年しか経っておらず少々世間知らずな面もある。
ほぼ全身に火傷や傷の痕が残っており、ローブはそれを隠す役割もしている。
仲間に対しての信頼は厚く、大切な存在と思っている様子。
今は能力を使って市街地などで反国家的な劇を演じて市民の国に対する反感を煽ったり貴族の屋敷に潜入したりしては国家に追われている。

可能CP・属性:NL受け寄りリバ

そのキャラで一言: さぁさ今宵の物語は国家に苦しめられし民のため、貴族の屋敷に忍び込んでは金品を盗み恵む黒の衣に頭は頭巾、鼠小僧の物語をお聞かせ致しましょう。(市街地の片隅、芝居じみた口調で高らかにそう宣言するのはローブを身に纏った中性的な顔。立ち止まる人々の顔を見回しローブを翻した次の瞬間、先程言った服装に代われば口元を三日月につり上げて)お代はお気持ちがあればそれで結構、楽しんで貰えるのが本望にございます。

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