登場人物

□レオネリア・ノルネア・ユフティス
1ページ/1ページ


イラスト 孤月丸様

名前:レオネリア・ノルネア・ユフティス
性別:女(男装)
種族:人間と神竜族のハーフ
年齢:12歳

性格:愚直で融通は少しだけ効く馬鹿正直な性格。意外に短気。忠誠心が高い(リーリエ・エーデルテュランに誓っている)基本的には寝ているため物静かだが、気配がすると起きて煩いと「貴様、即刻にその煩わしい口を閉じよ。斬首されたいのか?」と口が悪く、まるで男の口調と性格。それもそのはず、男装を現在進行形でしており、更には男として育てられた。元々これが素である。思ったことが直ぐに出るのが偶に傷。自分の評価などはどうでもいいが、知り合いなどが愚弄された時は怒る。
だが、歳下や部下など信頼する人に対しては優しく、直すべき点などを指したりするので、本人は知らないが慕われている。

容姿:
澄んで艶やかな銀髪のストレートでウルフカット。
父親譲りの切れ長でつり目の二重の瞼に深く澄んだ蒼い目。母親の人型の時譲りの幻想的で中性的な顔立ちに、色白を通り越して病的なまでに白い肌は、そばかすは無い上にホクロも少なくきめ細かい。基本的に顔には感情が出づらいが、怒った時と驚いた時は直ぐに出る。身長は164pと平均より少し高い。体重が43sと軽いが無駄な脂肪や筋肉は付いていない。スタイルは上からB102/AB68/W52/H73と抜群だが、サラシを巻いているため、平たく見える。
普段の私服は白いカッターシャツに黒いセーター、黒いズボンに黒いベルトを着用している。ベルトには紫の紐を通して武器を下げている。また、腕から手にかけては黒い籠手をし、同じく足にも黒い臑当、黒い革のショートブーツを着用している。ズボンはショートブーツにいれている。偶にお忍びで黒の膝より上のスカートに白のカッターシャツに青のリボン、黒のセーター、黒のハイブーツをはく。

所属:
王国(地方辺境伯子息?)
学園(中等部一年)

能力:
剥奪能力。範囲は着用している武器と自分自身に纏うことができ、纏ったところは闇色の靄を纏う。纏うと生命力や、耐久力、他人の怪我、水分など様々な事象を奪うことができる。生命力を奪うと闇色の靄が本人に入り怪我が治癒する。但し欠点があり、奪い過ぎると吐き気や食欲が無くなったりするなど剥奪したものにより様々だが、キャパオーバーすることがある。全身に纏った場合は全身が闇色を纏い、目だけが赤く妖しく輝く。これも相手に当たると剥奪能力が発動する。
武器はかつて冥竜神王と謳われた神竜族の王が自らの牙を折り、刀にした冥竜刀と名高い冥夜(めいや)。形は日本刀で肢や鍔など鞘は黒く、刃は白く独特な波紋を帯びている。この刀は認められた者しか手に持つことができない。持てば力が抜ける。持ち手の契約者とは血を少し分け与えることで使用可能になる。意志が弱い者や弱った者に対しては辛辣で刀に宿る冥竜神王の意識に呑まれて肉体を乗っ取られる。更には念話の様なもので話しかけてくる。それを除けば名刀で錆びない折れない切れ味は最高。
剣で斬ったり当てたりすると所有者の動きを加速させ、当て続けると更に加速させ、最終的には誰も追いつけない。
余談だが、冥竜神王はレオネリアのことを気に入っており、余り乗っ取ろうとしない。むしろ体調にまで気にしておりもはや娘のように可愛がる。曰く、《我が娘に似て、不器用ながら優しい。》らしい。

備考:父親は地方辺境伯で良き為政者。母親は神竜族の姫。母親がかつて息抜きで抜け出し、密入国してレオネリアの父親の治める所に来た。そして偶然にも父親の方も視察という名の息抜きで抜け出していたところ互いに一目惚れし、秘密の逢瀬をして城下町でレオネリアが生まれた。
しかし、その約二年後に神竜族の王であるレオネリアの祖父が母親を見つけて強制送還した。その為、育て手がいなくなったため迎え入れたが、養子しかも女だと立場が弱いために男として育てられることに…
その四年後に母親を訪ねて秘密裏に神竜族の国に密入国し、偶然にも母親と出会う。その時に祖父とも出会い、孫として受け入れられて仲良く(修行という名の地獄の鍛錬)した。そのたため、体はハーフでポテンシャルは元々優れているが、祖父と仲良くしたために人の身でありながら竜の頑丈さや鼻の良さ、異常な身体能力がある。(ジャンプすれば高く飛び、屋上から飛び降りても無傷)
祖父に世話になっていたときに偶然にも冥竜刀に触れて使い手、つまり契約者となった。
ちなみに冥竜神王の末裔でもある。
今年から学園に編入することになり、仕方なくというか無理矢理編入させられた。

属性:NL(特になし)

そのキャラで一言
(父親の部下に嘘をつかれてその部下とその部下に雇われた暗殺者に囲まれた時)
貴様、私に虚言を吐き、雑兵に縋るか……、いいだろう、私は即刻に貴様等を斬首する!虚言を吐く者など私は許しはしない!

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ