登場人物

□黒鬼
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名前:黒鬼[くろおに]
性別:男
種族:人間
年齢:?歳

性格:
戦闘狂、名前の通り鬼のような暴れっぷりと無慈悲な行動が多い。喋ることはほとんど無くレジスタンスメンバーでも本来の声を聞いたことがあるのは極一部。
したっぱからは恐怖の対象で見られていて好き好んで誰も近寄らない、本人もまたメンバーに近寄ろうとはしない。
全てを破壊するその様はまさに般若を連想させる。

容姿:
黒龍の鱗で作られた漆黒の鎧に身を纏い、漆黒の鉄仮面をしている。
鉄仮面から見える目の部分は常に血のような深く濃い色が輝いている。
その鉄仮面の下の姿は誰一人として見たものはいない。
身長は軽く200cmを越えていて、漆黒の鎧の肩には黒龍の紋章が浮き出ている。
鉄仮面からは、頭の先から伸びた三本の赤い布がゆれている。
背中には大剣をおさめる巨大な鞘がかけられている。

所属:
レジスタンス

能力・武器:
・能力
[ディスタンス]
自身の移動速度を極限にまで高める瞬間強化の能力。
最大稼働時間は10秒、それを過ぎると一分間の使用不可になる。
・武器
[エクザクター]
他の剣とは一線を画す片刃の大型の大剣。
生半可な人間ではまず持ち上げることすらできない超重量の魔剣。
片刃にある程度の衝撃が加わると爆発を起こすことができ、衝撃が大きければ大きいほど、爆発の爆風や威力が増大することができる。
無理に打ち合うと市販の剣なら剣もろとも上半身が粉々に、強化された剣でも衝撃に腕の感覚が無くなったり、吹き飛ばされたりし、下手をすれば骨が折れる。
決して刃こぼれ、折れたりはしない。
人間や魔物の血を受けると自動で修復するようにできている。
戦闘能力は極めて高く、一人で一国の人間を全て亡き者にし、破壊したこともある。


備考:
かつて黒鎧の英雄の教えを受けた人物の一人。
レジスタンスでも1.2を争うトップクラスの危険人物。
殺気を出すだけで小動物が逃げたり戦闘能力のない市民すら気を失う。
本気を出した際に身体から出る黒いオーラは黒鬼の禍々しさをより強烈に引き立てる。
元々は王国の騎士団の団長でその戦闘能力の高さゆえ前線で戦い幾度となく勝利に貢献してきた人物。名前は[ディラート]。人当たりがよく、幾人者の弟子を持っていて回りからは兄貴として慕われていた。先の大戦争を終えて、帰路を歩いているときに巨大な悪魔に遭遇して圧倒的な力の差に壊滅に追い込まれる。一人残され、起き上がるとそこには無惨な姿になった味方が無惨に転がっていた。瀕死の重症になりながらも悪魔を倒し本国に帰路すると待っていたのは故郷の滅びと肉親の死。その時、ディラートの中でなにかが壊れて何も言わずに本国を去った。
その翌年。ディラートの名前は騎士としての名前ではなく、[黒鬼]として恐怖の対象として、世に知れ渡ることになった。
黒鬼の名前の由来は当時、街を壊滅させているディラートと戦い、命からがら逃げ延びた騎士団団長が、余りにも圧倒的な力の差とその姿から[黒い鬼]と呼び回りに知らしめたことがきっかけ。
ディラートの名前を知っているのは騎士団の極一部の人間と当時の出来事を知っている老練のみ。
ハイドと深い関係を持っている。

可能CP・属性:なし

そのキャラで一言:なし
(満月が照らす夜、王国から離れた街を壊滅させた黒鬼。街の一番高い建物だった瓦礫の上で、市民と思わしき生首を掴みながら月に向かって不気味な咆哮を叫び)

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