登場人物

□祟
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名前:祟(タタリ)
性別:男
種族:人間?
年齢:21歳

性格 : 唯我独尊、我田引水、傲慢無礼と思わず眉をしかめるレッテルが貼り付けられる程に捻くれている。他人の不幸は蜜の味。執念深く嫉妬深いと如何にも蛇らしい性格の持ち主故、一度敵ないし邪魔だと認識した者にに対してはネチネチトゲトゲ辛辣に当たると言う面倒くさい奴。未練無く切り捨てれる所が長所だが、切り捨て過ぎるのが短所。好戦的で相手してくれるなら人だろうが異形だろうが関係無い。

容姿:身長は181cmで年相応よりやや貧弱な体付き。血色は良く無く手足は冷たい。目を中程迄隠す前髪や適当に鋏の入れられた後ろ髪は全て光の無い漆黒だったが、所々紫色に染められておりまばらな色合い。瞳は同じく光の無い黒色。
服装は中華を思わせるもので、上は黒地に赤のラインが入った袖裾共に長い使用、下は薄鼠色のゆったりとした七分丈。あちこちに散りばめられた銀装飾品が色々と台無しにしていたり。容姿とはちぐはぐな西洋風の槍を常に持ち歩いている。

所属:ギルド

能力・武器:「天地廻転/テンチカイテン」
媒体である槍を中心にして円状に広がるフィールドの重力及び斤力に干渉することが出来る。応用の幅が広い。
加算/自らが指定した範囲内の重力を加算することが出来る。主な使用用途は自分の攻撃を重くする、相手の動きを鈍らせる等。軽い投擲物程度なら自然落下する。
減算/自らが指定した範囲内の重力を減算することが出来る。主な使用用途は自分の身を軽くする、相手の攻撃を軽くする等。ある程度の物は受け止められる。
斤力/自然界では重力と逆向きに働いている力。その向きと大きさを操る事で能力の向きを操作する。
リスク/常に本人が重力操作の中心にいるので、急激な±の切り替えや片方への過度な偏りは体が変化に対応できず負傷する。毛細血管の破裂による鬱血から内臓の損傷まで。莫大な正の重力と負の重力をぶつける事により空間を歪め小さなブラックホールを作る事も可能だが、真っ先に餌食になるのは自分自身。

武器/「神葬/カムハブリ」
普段から持ち歩いている西洋風な槍。しかし持ち主が非力な為、戦闘の中で日を浴びるのは稀な事のよう。

備考:ある日遠出から帰ってみると家が跡形もなく無くなっていた。ひょんな事から取り敢えず職をとギルドに加入し、そこで日銭を稼いでは賭事に興じている。酒と下賎な話が好きなただの下衆。故に嫌われがちな汚れ仕事は引き受けるものの、面倒事は避けたいので厄介な依頼は受け付けない。ただ一人、再会を願う待ち人がいるらしい。

可能CP・属性:恋愛不可

そのキャラで一言:はっはァ…負けちゃったなァ、オニーサン? 約束通り、今日はアンタ持ちだぜェ。──ウェイターさァーん、一番良い酒頼む!(夜が更けて尚騒がしい酒場の一角、小さな人だかりの中心で手にしていたカードをテーブルの上へと。並べられたカードが示すのは己の勝利で、にんまりと正に悪魔の笑みを湛えたのなら緩慢な動作で片手を上げ、相手の顔が青冷めて行くのをしっかりと堪能した後これ見よが良しとばかりに大声でオーダーをしよう。周りの席で見物客が“今日はあっちが勝ったか…”だの“えげつねぇ…”だのと囁き合うのをBGMに椅子へとふんぞり返れば、正面にて肩を落とす男のすねを机下で小突き此方をむかせ)ざまァ無いなァ?オッサンよォ。

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