登場人物

□ニコラス・ハイゼンベルク
1ページ/1ページ

【名前】
 ニコラス・ハイゼンベルク
【性別】
 男
【種族】
 人間

【年齢】
 21歳

【性格】
 温厚で人当たりの良いフレンドリーな性格。
 また【自身の事より他人の事】精神が強く其のお人好しさから部下に舐められる事も。だが基本的には面倒見の良い性格の為大半の部下には慕われている。戦闘の際は頭脳戦も肉体戦もこなすオールマイティ型。
 親しい相手には老若男女構わずスキンシップが無意識に多くなってしまう。相手の照れたりする反応を見るのが好きな為か羞恥を見せる相手には加虐心が芽生える。
 戦闘時等に激しい怒りが伴った時は人格が変わり、粗雑な口調を筆頭に実に無慈悲で非道な姿を見せる。
 人格が変わる事を本人は知って居る物のどの様に成るのかは知らない儘で居る。

【容姿】
 身長は172cm程、体重は59kg。
 少し長めの前髪に所々に白髪が混ざっている少々短めの黒髪が特徴。瞳の色は光を受けると煌めく深めの青色。
 基本的に仕事時は黒や白のシャツに細身の黒系統のズボン、其の上には裾が長めのジャケットの様な上着を羽織っている。
 靴には好みが有るようで毎回と言って良い程違う靴を履いている。革靴やブーツ、ワラビーやアートシューズと種類は様々。だが色は全て黒で統一してる。

【所属】
 国家(聖騎士団 少将)

【能力】
〔Cruel Flamme〕
  炎を操る能力。操ることが出来る炎の種類は三種類。色でその能力が変化する。
  能力の発動には自身の魔力が代償と成る。魔力が減る分髪の色素が無くなり魔力切れの際は白髪と成る。基本的に魔力切れまでの時間は最低で10分、最高でも15分程。
○赤色:攻撃能力を持つ炎。最大火力は街一つ分程を燃やす事が出来ると言われて居る。
      自身の剣に附属させる事が出来たり、又他人の武器等にも附属する事が出来る。
   ○紫色:治癒能力を持つ炎。外傷等を直す事が出来る。但し魔力の回復等は出来ない。
   ○黒色:人格が変化したときのみ使用出来る炎。基本的に剣に装備させて使用。
       相手に与えたダメージを黒の炎が魔力とし炎自体が吸収。其の魔力を開放する事で魔力分に見合った身体能力を得る事が出来る。但し『黒の炎』が魔力を得るだけであり自身の他二つの炎の魔力としては換算されない。
  
【武器】
 全長1m30cm程の大剣。普段は其の大きさ故魔法を使い自身の影に封印している。
 指を鳴らす事で召喚、又短剣として分裂させることも可能。
 能力で出現させた炎を其の刀身に収めて普段は使用。分裂させた短剣に赤色の炎を封じ込め其れを敵の頭上に降らせたり、紫色の炎を短剣に附属させて負傷者を癒したり。

【備考】
 ○怒りなどを伴い人格が変化した際は瞳の色も変化。深めの青→黒に。
 ○貴族の生まれ。然し自身が14歳の時に両親が不慮の【事故】で死亡。其れから唯一の肉親で有る兄と二人で騎士団に所属する様に。元貴族と言う事は周りには隠しており自身の兄、又親しい友人等以外に知る物は居ない。
 ○かなりの兄溺愛主義。愛が深すぎて最早恐怖の域に達するほど。
  兄を傷つける物は例え誰でも許さない。ある意味人格が変わる際のリミッター要因でも有る。
 ○一人称は普段は「僕」。然し人格が変わった際は「俺」。
  
 
【可能CP/属性】
 NL(タチ寄りリバ)/BL(ネコ寄りリバ)

【そのキャラで一言】

○普段の様子
―…っ、と。大丈夫かな。
(大広場の巡回中。目の前でずてん、と派手な音立てつつ少女が転べば直ぐ様しゃがみ込んでその小さな体を起こし。地面と接触した際に付いた砂を膝や肘から払えば言葉漏らし、直ぐ様能力を発動させれば紫色の炎出し彼女の其の傷口に手を振れさせ。あっという間に傷口が塞がれる光景見れば安心した様に胸撫で下ろし乍ら少女の髪を撫でつつ柔らかな笑み零し)
さ、もうこれで大丈夫。次は気を付けてね。

○人格変化後
ごちゃごちゃ五月蠅ェな、…少しは黙る事出来ねェのかよ。
(叫びにも、又は泣き喚いた様にも聞こえる声が自身の耳に届き其の声に思わず不快そうに眉根寄せて。其の儘ぱちん、と小気味良く指鳴らし自身の愛剣取り出したならば其の刀身を不快の原因である彼の方向け飛ばし。切っ先が彼の背を捉えれば指をすっと下に下ろし其の背中を貫いて。血飛沫と絶叫が飛ぶのを双眼に移すも直ぐ様背を向ければ吐き捨てるように一言を)
――…屑は其処で野垂れ死んでろ。

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ