非日常的日常風景
□2話─お話しましょう
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─はるかside
とりあえず・・・
はるか『どうぞ』
私はエドとロイさんに珈琲を出す
ロイ「ああ、すまない」
エド「さんきゅ」
─ガチャ
こと『はるかー?着替えた・・・よ・・・』
ことは驚いたようにこちらを見る
こと『え?え?・・・』
ことは混乱しているらしい
そりゃそうだ
だって、エドワードがいるんだもんな
こと『・・・コスプレイヤーがたくさん』
はるか『まぁ、ココアいれたから落ち着け』
ことを座らせ
とりあえず事情説明
はるか『・・・なんか、昨日帰ってきて風呂入ってたらエドワードが脱衣場にいて・・・様子を見るとトリップしてきたらしい』
こと『は?』
はるか『だから、たぶんこの人も本物のロイさん』
こと『ま・・・まじか・・・』
はるか『証拠はあるんだ。
こと、本棚見た?鋼の錬金術師なくなってるよ。それと・・・エドで試したが錬金術が使える』
こと『・・・』
頭がパンパンといった様子でフリーズ
はるか『それでね、帰れるまでここに住んでもらうことにしたから』
こと『え?』
はるか『だって、こんな目立つ格好でうろつかれたら目をつけられるよ。それもここら辺のこともよく知らない2人を追い出すことなんてできない。お金なら沢山あるし』
こと『でも、それははるかが『こと。』・・・はい、』
はるか『大丈夫だから。』
エド「えっと、何か知らないけどよろしくな、」
ロイ「話はすべて鋼のから聞いた
戻れるまでの間世話になる」
こと『・・・よろしく・・・?』
始まった、
同居生活
はるか『とりあえず、ご飯食べて買い物行こうか』
こと『なんの?』
はるか『2人の生活のために』
こと『ああ・・・』
エド「何から何まで、悪い・・・」
はるか『気にすることないよ』
謝るエドに笑いかける
はるか『それに、昨日は収入・・・よかったしね』
ボソリと呟く
ロイ「・・・ところで、可愛らしいお嬢さん。」
ロイさんはことに近づく
ロイ「先程は可愛い反応をありがとう」
ことを抱き寄せ
ロイ「今夜も一緒に寝ていいかな?・・・」
こと『・・・え、え、///』
はるか『ダメに決まってるだろ』
ことを取り返し睨む
はるか『・・・必要以上にことに近づかないでね★
変態大佐』
ロイ「君は美人だがなかなか手厳しいね」
─ことを変態から守らなきゃ
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