私はあなたに恋をした

□ダンス部に....
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〜放課後〜
あー終わったー。
一日って意外と長いよね笑
そう言えばダンス部入るって言ったけど、どうするんだろう?
泉「なつきさん行きますよ」
貴「あっ、うん。アキラ君は?」
泉「アキラは、バスケの助っ人で先に行きましたよ」
貴「そっかー。アキラ君、運動神経良さそうだもんねー」
そして私たちは、ダンス部に向かった。
だけど、着いたのは風紀委員室。
貴「え?ここって風紀委員室だよね」
泉「そうですけど、ダンス部の部室でもあります」
貴「そんなことあり得るんだね。でもよく風紀委員の人、許してくれたね」
泉「俺は反対したんですけどね。半ば強引に部室にされました」
貴「だよね笑」
泉「入りますか」
そう言って部室に入った。
まだ、誰も来ていない。
二人になってまた思い出してしまった。
いや、泉君かっこいいけどさ何故ここで赤くなるんだよ!自分!!
考えていると、泉君が笑いながら手で口元を押さえていた。
え、変なことしたっけ?
でも泉君、笑うと子供っぽくなるな。
って私なに考えてんだよ。
泉「なつきさんは、表情がコロコロ変わって面白いですね」
貴「い、いやそんなことはないっ!」
泉「そんなことあります」
という感じでしばらく言い合いしていると皆が部室に集まってきた。
タ「こんにちはー。奏くんになつきちゃん!」
ウ「先輩たちこんにちはー」
ケ「よう!皆集まってきてるな」
しばらく皆と話しているとドアが勢いよく開いた。
ア「ちゃーす。思っていたより早く終わったわ」
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