●空想の世界●
□【寝れなくて…】
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机の上には大量の書類が山積みになっていた。
「チッ。これも全部あのクソ眼鏡のせいだ。」
今日はハンジが体調が良くないらしく
1日休みとなっていた。
「にしても、多すぎだろう。」
ハンジが休みのため
代わりにリヴァイがハンジの分まで
任されていた。
リヴァイは早く終わらせようと大量の書類に目を通していた。
「「コンコン」」
部屋にノックの音が響いた。
「(ん?こんな夜中に誰だ?)入れ。」
リヴァイが返事をした後、静かにドアが開けられた。
「失礼します。」
そこに現れたのは…
「NO NAMEか。どうした?こんな夜中に?」
「うん…。えーとね…寝れなくて…。」
少し照れたような表情をしながら
話してるのはリヴァイの恋人のNO NAMEだった。