●空想の世界●
□【おまじない】
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ある昼下がりのお昼の時間。
「えー。そんな事ないでしょ」
NO NAMEは同期であるクリスタと話していた。
「ううん!本当っぽいよ?何か他の子も試したみたい!」
クリスタはキラキラした目で話し続けた。
「だって、NO NAMEも好きな人いるんでしょ??だから…これで両思いになってくれたら良いなぁーって、思って♪」
クリスタは微笑んだ。
「ク……クリスタぁー!!!!」
あぁ、もう何て良い子なんだと思いながらNO NAMEはクリスタに抱きついた。
「だから、頑張ってね!!私、NO NAMEの事、応援してるよ!」
「クリスタありがとう。」