勇者がヘタレで臆病な場合。

□十話までのまとめ
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「突然だけど勇ヘタ会議はじ…はっじまっるよー!!」
「勇者さんがボケたら誰が突っ込むんでしょうね?」
「俺知らないよ。(なんか元ネタが有りそうだなー)」
「ねぇ聞いて!?シカトしないで!?」
というわけで勇ヘタ会議ことまとめ小説(?)が始まりますの。
最近何故勇ヘタを更新していなかったのか…それは本体が操作違えて話を消しちゃったからです。
需要ないしまぁいっかで済ませていたところ、友人から更新しないの?と言われてやることにしました(理由が崩壊気味)
そして友人からのアドバイスで世界観を纏めろとのことで…
ちょっと何処かの魔法使いのせいでカオスになり始めた世界観を説明します…ん?こんな時間に誰か来たようだ…?
「長いメタ発言と死亡フラグ…………まぁいっか…上記の理由によって、僕、勇者アミルと」
「魔法使いジェミニです」
「………え?今どうすべき?」
「……………戦士シエルの三人で世界観を説明するよ。まずは僕らの冒険している世界について説明するよ。」
勇者アミルは徐にポケットからメモ用紙(つまりはカンペである)を取り出した。
「まず世界観の基礎は作者曰く…ファイ○ルファンタジーとド○ゴンクエストを足して2で割った様な世界観らしいよ。」
と、最初にアミルがざっくりと説明して
「僕の職業が「魔法使い」と呼ばれている理由は職業の面はド○ゴンクエストの色が強いからです。」
ジェミニがなるべくわかりやすい様に具体例を上げた。
「ストーリーはファイ○ルファンタジーっぽくなってるつもりらしい。ってか…その理由が俺って言ってるけどどう言うこと。」
シエルが作者からのカンペをみてムッとした表情を見せる。
「………あ、あと、僕とジェミニさんが最初にたどり着いた町、マトヒールファ○マって呼ばれてたものがあったけどあれは正確に言うとファミマじゃなくてよろず屋だよ!!ちょっとお店のデザインも似てるし自動ドア(動力に魔力を使用したエコ仕様)だけどただのよろず屋だよ!!国全体に支店があるけど!」
もう必死である。
「多分此れからも現代文化にそっくりな物が出てくるかもしれないし、それにアミルが突っ込むだろうけど…実際はそっくりなコッチがわの文化だから混乱しないようになー」
と、笑いながら無理な話を押し付ける戦士シエルであったー。
「これで友達が言ってたって言うやつは全部かな…?」
「わかりませんよ?作者は既に認知症が始まってるんじゃないかって言われるくらい忘れん坊の御馬鹿の様ですから。」
「あ…アミルー。ジェミニー。忘れるで思い出したんだけどさー。」
忘れるで思い出すって少し矛盾だと思いつつ呼び止めたシエルの方をアミルは振り向く。
「勇ヘタ…話の数が二桁行ってる。」



数分の沈黙。
「ぇええええええええええええええええ!?」
寒空の中、アミルの絶叫が、茜が染め始めた空の中に消えていった。

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