世界観設定
・旧世界
・世界を支配するもの
・この世の理
旧世界
元々地上と浮遊した島の二つの大地で成り立っている世界。
地上と空中では関わり合いは薄く、大きな争いも無く平和な世界だった。
第零層
地上。
現在は第一層の影響で殆どが闇に包まれており、Enemyと呼ばれる危険な生物が大量に繁殖している。
それでもまだ王国は残っており、明かりを灯して自らの生活範囲を守っている。
第一層
地上と9000m程離れた空中に現れた、新たな大地。
ただし、作りは人工的なもので且つおざなりな為、かなり強い衝撃を与えれば崩せる程度の強度。
人は住んでいるが、貧しい暮らしを強いられた農民などが多い。
第二層
第二層とは名ばかりの第一層から3000mの高さに浮いている空中都市兼、要塞。
元々東方島国の地域にあった水の神殿を強奪し、女神の名のもとに侵略と略奪を行っている。
民間人もいるが、貴族か奴隷の二通りの身分しか居ない。
第三層
不明な点が多い場所。
第二層の人間はあまり第三層にたどり着ける事が少ない為、話も少ない。
ただ、自然の豊かな楽園の様な世界で人間とそれ以外の種族とが手を取り合って生きている世界だ、ということは伝わっている。
世界を支配するもの
第二層組織
第二層の人間が治安の維持や軍事行為の為に作った組織。
自らの暮らしを更に豊かな物にする為、侵略と略奪を繰り返す。
略奪するのはモノだけではなく人も。
子供を誘拐して奴隷として売り捌いていたりもする。
女神
この世界を支配している存在、神。
存在でありながら非存在的で
姿はなく、声もなく、意志が世界を漂っているようなそんなもの。
出会った者は一人もいない。
人間の前に姿を現した事も一度もない。
この世の理
七曜
世界を巡る属性。
世界を形作っている元素でもある。
安らぎの闇を司る月
温もりの炎を司る火
癒しの水を司る水
静けさの森を司る木
万物の要を司る金
母なる大地を司る土
清き太陽を司る日
また、それぞれの属性の神殿が存在し、信仰を集めている。