ワンオク短
□TORU U
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私はONE OK ROCKのリーダーの家で飼われている猫だニャ
いつも享の布団で一緒に寝ているのだけれど今日はいつもよりベットが狭い……
目を開けると享の寝顔が見える。
伸びをしようと手を前に出すと私の手じゃない!
人の手になっている。
自分の体を見てみると尻尾は着いているが他は人間の体になっていた。
頭を触ると耳は付いたまま
「どうしよう…
あ、喋れる!!」
時間を見ると朝の5:00
まだ寝れる。
そして私はもう1度布団に入り寝た。
「うわぁ!
誰!?」
「んにゃ?
享おはよう」
そう言って享の顔にスリスリする。
「もしかして名前?」
「うん!
きずいたら人の姿になってたの」
喋っているのに享はこっちを向いてくれない。
「なんでこっち向いてくれにゃいの?」
「ちょっとなまり残ってんねんな笑
ちょっと無理や
待っててや」
3分ぐらいして享は帰ってきた
「これ着て」
そう言って享がいつも着ている服を渡してきた。
「やだ!気持ち悪い!」
「俺襲うかもしれへんで?
いいん?」