ワンオク短
□TAKA U
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ピピピピッピピピピッカチャ
「ふわぁー
ん?今日土曜日じゃんアラームかけなくて良かったのに…寝よ」
10:30
ピンポーン…
ピンポーン…
「どうして出ないんだよ…
合鍵で開けるか…」
リビングに行くが誰もいない
色々と部屋を探すが誰もいない
最後に残った寝室に行くとすやすやと気持ち良さそうに眠っている名前がいる
「はぁー、起きろー起きろって」
「ん、んんぅ…ひろだいふき…んふふふ///」
ひろ…誰?
俺ら付き合ってるよな…
しかも大好きって
起こして問い詰めよ
「おい!起きろって!」
「んん?…ぁひろだ」
急に名前が抱きついてくる
ひろだと思ってるな
「ねーチューして///」
顔赤くしてほかの男の名前呼んで抱きついてきておまけにチューして!?
呆れしかないな
「チューして欲しい?」
「うん///」
もう何でもいいや
キスをしてやった深いやつ
「ん…ぁ………んぁ………」
エロい声出してくるから止まんない
しかもいつもは恥づかしがって俺の舌から逃げているなのに今は名前自身から舌を絡めてきたりする
「んぁ………っく、苦しぃ」
唇を離してやった
名前が目を開ける
「…」
「…」
「…」
「貴寛……貴寛!?な、何で…」
「今日10:30に家来いって言ったやつ誰だよ」
「明日じゃなかったっけ」
「今日だよ!
しかもひろって誰だよ!」
「ん?ひろって誰?」
「え?」