ワンオク長
□始まる生活
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私は何時ものように会社に行った。
でも会社の掲示板に貼紙が、
そこには
「本日限りで佐藤愛華はクビです。」
「えっ、ってことは私無職…」
その言葉だけを残して私は会社を出た。
会社を出た後とりあえずハローワークに行こうと思いハローワークへと向かう。
ドン!
人にぶつかった。
「痛たた
あ!ごめんなさいぼーっとしてて」
「大丈夫やで、自分は?」
「私は大丈夫です、あなたこそ怪我してませんか?」
「僕は大丈夫だよ、ちゃんと前見て歩きや!」
「はい、すいませんでした」
「じゃあねー」
「さようなら」
カッコいい人だったなーじゃ無くて仕事探さないと
ハローワークにて
「あなたにピッタリな仕事がありましたよ!」
「ほんとですか!?」
「ホントですよ笑
家の管理人の仕事で住み込みなんですけどやりますか」
「やります!」
「分かりました
では、明日の夕方の4:00にこの住所に行ってください。」
「分かりました。」
後日3:55
「ここか」
ピーンポーン
……
ピーンポーン
……
いないのかな?
「はぁー」
「ため息したら幸せ逃げるで」
「えっ!そうなんですか!?」
そう言って私は手でさっきはいた息を集める。
「アハハハハ!自分おもろいな!」