ワンオク長
□貴寛との距離
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この前の敬語を使ったらお仕置きっていう謎のルールでメンバーの人達も本気にして一人づつ水着を選んでしてくれる事に…
コンコン
「はい」
ガチャ
「貴寛さん?」
「貴寛でいい
外に行く服に着替えて出てこい
外で待ってる」
「え、え?」
「早くしろよ」
「は、はい」
5分で準備を終わらせ外に出る。
「遅い早く乗れ」
そこには車があって貴寛が先に乗っていた。
「は、はい」
車に乗り込むと車を30分ぐらい走らせて近くのショッピングモールに着いた。貴寛さんが車を降りドアを開けてくれる。
「あ、ありがとう!」
「ん、混んでると思うからはぐれんなよ」
「はい!」
とは言ったものの凄い人ではぐれそう手つなぐのはちょっとあれだし
あ、服摘むのはいいかな
「あ、あの貴寛は、はぐれるの怖いから服摘んでもいい?」
「別にいいよ」
「ありがとう」
「でももうすぐ着くよ」
「え?」
歩いていると急に水着屋さんの前で止まった。