ワンオク短

□TAKA U
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名前は嘘つくとき髪を耳にかける
でも今は髪を耳にかけてない

「ね、ねぇ貴寛さっきち、ち、ち///」

「ち?」

「チューして…た?」

「うんしてたよ」

名前の顔がみるみる赤くなっていく
そのまま布団で顔を隠す

「わ、私お風呂行ってくる」

名前の手を掴んでお風呂に行くのを制御する

「入るなら一緒な」

「む、無理
恥ずかしい…」

「今頃!?
そんな恥ずかしがってるけど名前の裸いっぱい見てるわ」

「それとこれは別!」

「とりあえずお風呂沸かそか」

「うん」

10分後

「湧いたよ」

「じゃあ入ろ」

そのまま名前をお姫様抱っこして風呂場へ連れていく
降りようと暴れられたが怪我するよって言ったら大人しくなった

「さぁ入ろ
はよ脱ぎ」

「む、無理だって」

「先に脱いで貰おかな」

「え…貴寛の目の前で?」

「当たり前」

「後ろ向いたらダメ?」

「ダメ」

「うー貴寛の変態」

「ふーんさっき自分から抱きついてきてチューしてって言ってきたやつに変態って言われたくない」

「あ、あれは貴寛が夢の中で私の為にだけに歌ってくれて…」

「ん?」

「なんか私ばっか貴寛にドキドキさせられて悔しい…」

そう言って脱ぎだしたと思ったら
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